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changeさん のコメント

沖縄内の問題としてみているが、本質的には、本土対沖縄でみる必要性もある。沖縄が勝つ負けるという見方以上に、本土人は、沖縄をどうしようとしているかが、一番大きな課題でしょう。

朝日新聞の解説が一番優れているのでしょう。【知事選は移設計画に反対の旗振り役だった翁長氏の「弔い合戦」の色合いが濃くなる可能性があり、官邸幹部が「無党派層の票の流れが読めない」と語り、行方は不透明だとみる】

我々高齢者から見れば、「弔い合戦」であり、単純に移設反対派は有利とみてしまう。現代の若者たちは、理屈、情緒より打算というか、体制判断による個人的メリットに左右される傾向があり、新しい判断が下される可能性も否定できない。沖縄人に基地問題を任せるのでなく、本土人が考えなければならない問題です。
No.1
76ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
沖縄県知事の翁長雄志氏が8日午後7時までに、膵臓がんのため入院中の浦添総合病院で死去した。 これは今後の沖縄情勢に大きい影響を与えるのでないか。 先ず第一に知事選挙である。最近、名護市長選挙等で、辺野古移転反対派が敗れているが、それは、「辺野古移転」を争点から外すことに自公が成功したことによる。 多分、「志半ばに倒れた翁長知事の遺志を受け継ぐ後継候補を決めなければならない」(沖縄タイムス社説)流れが作られるのではないか。 その際はいやがおうにも、「辺野古移転の是非」が争点になる。 第二に政府は8月17日にも辺野古沿岸部の埋め立て区域に土砂投入を予定しているが、この実施は難しいだろう。 第三に、上記から、①辺野古移転派が選挙で勝つ、②投票が済むまで埋め立ては出来ないが重なると、政府が強硬に埋め立てするシナリオの実現が困難になっていくのでないか。これは期待を込めての
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。