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フレデイ タンさん のコメント

「美しい国、日本」を作るというのは安倍氏たちの国民への掛け声なんですが、彼らがこれまでやってきたことからその内容は「日本を核保有国にして中国を大人しくさせる」が見え見えですね。彼らは防衛予算の増大にこれ努め、兵器の研究を大学に強いているじゃないですか。そういう了見の彼らですから基礎研究者を育てる価値感なんてあり得ようがないのです。

私にとって「美しい国、日本」は日本で育った日本人の研究者が大きな成果を上げて全世界の人類の幸せの為に貢献するということになる訳です。そこには国家と言う概念自体が希薄なんです。アインシュタインはユダヤ人の貧困の出なんですが、飽くなき研究心があったので偉大な科学者になった。

勿論、国からの予算が多くあったに越したことはありません。ですが、基礎研究というのは本人の好奇心と情熱に依存すること大だと思うのです。目先に忙しい自民党と自民党系にそれを望むのは諦めたほうが良いと私は思います。従って、本庶さんみたいな偉大な篤志家が支えて行くしかないように思います。
No.7
75ヶ月前
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A: 事実関係「本庶さん、ロイヤルティーを基金へ 若手研究者の支援」(朝日新聞) ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京都大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(76)が、若手研究者を支援する基金を京大に設立する意向を示している。朝日新聞の取材に対し、2日明らかにした。ノーベル賞の賞金や、がん治療薬「オプジーボ」の販売で得られた利益の一部を受け取るロイヤルティー(権利使用料)などを投じるという。背景には、国内の基礎研究費が低迷している現状がある。   「若い人が(研究に)人生をかけてよかったなと、思えるような国になることが重要ではないか」。京大の2日の会見で、本庶さんはこう語った。 基礎研究は、科学者が自身の自由な好奇心や発想に基づいて、新たな自然の原理などを見つけようとする研究だ。ただ、その成果を短期間で実用化に結びつけにくく、研究費の獲得は難しくなっていると指摘されている。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。