• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

米国とロシアの関係が議論の対象であるが、ロシアが国際社会の中で、どのようにふるまっていくのが最善であるかということにつながる。

EUと中国とは、思想面だけでなく、領土が地続きかどうかも視点を変えた判断が必要になる。中国とは今後も良好な関係が築け、EUとは敵対関係が続くとは限らない。

ロシアは今後大きな成長が見込めるインドとの関係、EUとの関係改善、民間技術で卓越した先端技術を持つ日本との関係が第一義的に考えられるが、大きな転換が必要なことは、ロシア経済を欧米の経済システムに同化させ組み込ませていくことでしょう。

最先端の軍事技術を保有しており、より大きな力を得るためには、不利な条件の中で貿易をする中国より、米国、EU,日本との貿易を増やしていかなければならないのでしょう。貿易において、中国主体では、欧米と経済関係を深める中国の影響力の中に組み込まれていくと見なければならない。ユーラシア大陸の中で、EU,インド、中国が凌ぎ合う中で、軍事力だけでなく経済の成長が大きな課題なんでしょう。
No.1
69ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2016年の米大統領選にロシアがトランプ氏陣営に肩入れした「ロシア疑惑」を巡り、バー司法長官はマラー特別検察官の捜査報告書の「主要な結論」を議会に報告した。マラー氏は、ロシアとトランプ氏陣営との共謀について、「見つからなかったと結論付けた」とした。 現在米ロ関係は極めて悪い状況にあるが、これが変化するのか否か。 A: 事実関係:英国ガーディアン紙「マラー報告に対するロシア;我々が知っている事(共謀なし)を捜査報告は証明した( Russia on Mueller report: 'It has proved what we already knew' )」 副題「露側高官は捜査報告結果にかかわらず、米国はロシアに圧力圧力をかけていくとみなしている( Officials say they expect US to increase pressure on Russia despite
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。