フレデイ タンさん のコメント
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A: 事実関係:トランプ氏、日米安保破棄に言及か 私的会話で 米報道
米ブルームバーグ通信は24日、トランプ大統領が最近、親しい人物との私的な会話のなかで、日米同盟の基盤となる日米安全保障条約は不平等として、破棄する可能性について言及したと報じた。日本が他国から攻撃を受けると米国が防衛の義務を負うのに、日本には米国を防衛する必要がないことを「一方的」などと批判したという。
同通信は事情に詳しい3人の関係者の話として報じた。トランプ氏は日米安保条約の破棄を語ったが、具体的な動きはなく、複数の米政府当局者も「そのような動きはあり得ない」と指摘しているという。
日米安保条約では「日本国の施政の下にある領域」での武力攻撃について、日本と米国が「共通の危険に対処するように行動することを宣言する」と明記。米国には集団的自衛権を行使して日本を防衛する義務があり、日本には米軍に基地を提供する
で、問題はトランプが本当に何も知らないバカなのか?という疑問です。トランプはケネデイー暗殺の背景にCIAが主役としていたことを認識しているようだし、9.11の下手人がイラクやオサマビンラデンでないことを明確に知っている。ケネデイー暗殺、9.11に関する米国支配層の作り上げた物語は米国に於いては神聖なものだが、トランプはこの物語に異議を唱えて堂々としている。米国の支配層にとっては扱いにくい大統領と言えましょう。
ポンペオがやりたがっている米国石油資本の為のベネズエラ戦争、ペンス、ボルトンがやりたがっているイスラエルの為のイラン戦争もトランプが止めているのです。ダレスが夢見た日本列島を最前線にした中国征服戦争が全く不可能になった現実、いや不可能どころか、48州が吹き飛ぶことが現実味を増していることをトランプは知っているのです。であるから、日米同盟は不能に陥っているばかりでなく、安保条約そのものが危険極まりないモノに化してしまっている現状に照らして、日本の為政者は好機到来と見てトランプを相手にして米軍の列島からの撤退を求めるべきなんです。トランプの発言はそういう重要な局面展開を誘う根拠を提供しているのです。
困ったことは安倍体制が安全保障が何たるかを理解出来ず、それだけではなく、誰に洗脳されたか、安倍政権は中国を今ならまだやっつけられるという妄想を固く保持していることです。日本のメデイアもその妄想に恭順して安倍氏に忠誠を誓っている。安倍氏はお笑い芸人まで動員して中国征伐に精出そうとしている。この滑稽、いやですね。安倍政権が発足して6年で中国の国力は既に米国を凌駕しているのも安倍氏は知らない。さらに厄介なことはこの妄想を堅持することによって今エンジョイしている地位と財産が保持されているから益々その妄想を捨て去ることが出来ない。大阪のお笑い芸人まで安倍氏に従うようじゃ、日本はおしまいではないでしょうか?
日本が戦火に犯されること無く静かなおしまいの国になればそれはそれで結構な話だと思うのです。本当に良かった。ロシアと中国が強くて。其れゆえに、米国の戦争屋が日本を動員することも無かろうから。安倍政権がいくら発情してもそれは無かろう。
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