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changeさん のコメント

7月の国際的事件を思い出しながら列記してみると、孫崎さんがとらえた問題と別の一面を認識せざるを得ない。列記してみると

1.中国が、南シナ海に新型の対艦弾道ミサイル6発を発射した。
この付近の海域はブルネイ、マレーシア、フィリピン、台湾、ベトナム、シンガポールが領有権を主張している。特にフィリピンは中国とは、南シナ海問題は棚上げして、経済協力を進めることで合意したが、多額の経済協力は実行されず、中国人がたくさん入り、フィリピン人の生活がの破壊されつつある。フィリピンは中国に対する協力関係を見直すのでしょう。
2.議会選挙で反プーチン候補者の立候補を受け付けないため、反プーチンデモが実施されたが、多くのデモ参加者を拘束した。
3.韓国が実効支配する竹島で、ロシア機の領空侵犯があり、韓国は360発の警告射撃とフレア(発光弾)を発射した。ロシアの説明によると、ロシア・中国の軍事演習という。
4.イラン・米国のホムルズ海峡での対立激化
5.北朝鮮は新型の短距離低空飛行ミサイルを発射した。

このような事件を見ていくと、議論を超えた力を誇示した武器使用の実例が目立つ。デモをおさえる事例は、中国香港、ロシアというように言論を制限した国々からでき来ているのは、時代の流れというか、人間の本来性、言葉を抑えることなどできなくなり始めているとみるべきでしょう。


  
No.1
64ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 参議院選挙 ・「改憲勢力三分の二は届かず」。公明+3、維新+3に隠れているが、自民は-10で57 と大きく減。安倍首相は今後改憲に国民の抱き込みを図る。ただ本選挙結果で公明は改憲に 慎重姿勢になろう。事前に朝日などは「三分の二うかがう」、毎日は「届かず」と報道。  http://chtool.nicovideo.jp/cht1/chtool/blog/article/edit?channel_id=1332&blog_id=257&article_id=1790130&recycle=1 ・参議院選挙と改憲:自民は「いかに民主党政権が悪かったか。この悪夢を再び繰り返すの か」と述べている。今次選挙政権交代は全く関係ない。三分の二を確保し、自衛隊を米国の 戦略のために差し出す憲法改正を行うことである。今対イラン有志連合を米国が呼びかけ。 http://chtool.nicovideo.j
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。