changeさん のコメント
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A -1 : 事実関係1【ベルリン時事】ドイツ政府報道官は30日、 メルケル首相が9月6~7日に中国を訪問し、習近平国家主席、李克強首相と会談すると発表した。企業団も同行し、経済協力などを協議する。
A-2 事実関係2「ドイツは中国に対し軟化するか( Is Germany Going Soft on China? )抜粋
The Atlantic Council. Noah Barkin is a Berlin-based journalist.
・メルケル首相は経済界首脳を引き連れ、木曜日北京を訪れる。訪問の準備に関与した人物によれば、 訪問目的の一つはトランプ大統領の貿易戦争と香港の抗議と関連した危機が増大する中、ドイツ・中国経済的結びつきは正常化のレールの上にあることを確約することにある。
・メルケルの対中政策を見ている人物は、ドイツの突然の経済悪化に驚愕しているドイツ政府は対中政策を軟化させ、
日本のGDP500兆円とすれば15倍、ドイツのGDP400兆円とすれば19倍になる。
商品は世界中の銀行や企業に売られている。リーマンショックの時株価は50ユーロを超えていたが、6月時点6ユーロ
ギリシャのCDS債を発行していたが、破たんし、2016年中国の海航集団(HNAグループ)が筆頭株主になり、中国の地方の不動産にまで手を伸ばし、モーゲージ債を発行している。この事業の悪化により、米国から投資銀行部門を撤退させなければならなくなった。海航集団は、ドイツ銀行株を一部売却しているようだ。
ドイツと中国の蜜月が、中国地方の不動産投資を後押しし、ドイツ銀行の経営をおかしくしている。ドイツと中国でドイツ銀行の救済にあたろうということであれば、世界的規模のショックが回避されるが、米中貿易戦争で中国は極度に痛んでおり、簡単に決着するとは思えない。
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