• このエントリーをはてなブックマークに追加

ikubasaさん のコメント

良くも悪くも、という表現がありますけども、TZBに限っては、一生さんは悪い方へマイルスに寄りすぎてしまうので、脱退は必然だったのでしょうね。フロントは菊地さん一人のほうがTZBには絶対良かったです。
わたしが一番印象に残っているのは、原宿クロコダイルでの、坪口さん、泉さん、菊地さんで行われたライブのパファーマンスでした。いまだにあのライブが夢に出ます(笑)。
でも、アラフォーがアラフィフティフィフスになれば人も変わりますよね(笑)。

しかし「シトロエン」っていい名前ですね。性能やデザインなんか関係なく、この名前だけで好きにならずにいられないです。
No.1
56ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 今これを、東京ザヴィヌルバッハのリユニオン・ライブ(僕はこれ、リユニオンじゃなくてオールスターライブだと思うけどね。僕がスター、とか云う意味ではないですよ。イガちゃんは生まれつきのスターだけど)のリハを終え、8時に事に気づき、46分まで待って書き始めています。アップされるのはおそらく9月13日の金曜日ですけどね。理由はすぐに分かります。    東京ザヴィヌルバッハが結成されたのは、 DC/PRG (当時 date course pentagon royal garden )と同じ1999年ですが、ファーストアルバムのレコーディングは2001年9月でした。    僕の記憶では結成からレコーディングの間の2年間ですっかり方向性を見失っていた僕らは、五十嵐一生の脱退を以って、音楽性が完全にロックオンしました。僕らの分裂は、音楽性にのみ基づく、かなりシリアスなものであり、僕はこの形のシリアスを今堀恒雄のティポグラフィカ、大友良英のグランドゼロと、過去二度経験しているので、まあ慣れているとも言えましたし、そんなキツい目を反復するなんてキツいでしょう、とも言える話なんですが、僕自身がこのタイプのシリアスを自身に招かないタイプの音楽家なので、他人事といえば他人事で、「ああ、またか」と云う感じでした。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。