changeさん のコメント
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A-1 事実関係1「桜を見る会ツアー、首相事務所から案内 地元有権者語る」(朝日)
国の予算を使って首相が毎年4月に開く「桜を見る会」をめぐる問題で、この会を日程に含んだ観光ツアーを案内する文書が、安倍首相の事務所名で、地元有権者に届いていたことがわかった。
政府はこれまで桜を見る会の招待者について、開催要領に基づき、各省庁からの意見を踏まえ、内閣官房、内閣府で最終的に取りまとめているなどと説明してきた。安倍首相は8日の参院予算委員会で、共産党の田村智子氏の質問に対し、「私は主催者としてあいさつや招待者の接遇は行うが、招待者の取りまとめなどには関与していない」と答弁していた。
朝日新聞が入手した文書は、2018年4月21日に開かれた「桜を見る会」の際のもの。「『桜を見る会』について(ご連絡)」と題し、「平成30年2月吉日」の日付や「あべ晋三事務所」として地元事務所の電話番号が記載され
1952年吉田茂首相のとき、内閣総理大臣主催の公式行事として発足したが、当初は皇室関係者、三権の代表者など公僕を慰労する趣旨であったのでしょう。時代を経ると官主体の行事に批判が集まり、民間のその他各界の代表者が加わっていき、本来の趣旨が変質してきている。有権者が我も我もと要求しだせば該当者も増え出席者数がうなぎ上りに増えるのを抑えられない。本来の趣旨にたがえば、「桜を見る会」を廃止していくべきでしょう。
国民主権も、モラルを失えば、ポピュリズムが台頭する悪例の一つといえる。ポピュリズムは全体主義に変質していく可能性が大きく、安倍首相を批判するだけでは解決策につながらないことを野党は意識すべきでしょう。
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