• このエントリーをはてなブックマークに追加

菊地成孔さん のコメント

userPhoto
菊地成孔
>>2

 久しぶりのツアーだったんですが、オリジナルメンバーである、津上(54)、大儀見(56)、坪口(55)、菊地(56)だけで打ち上げ会場や路上なんかで、気がつくと集まってる時があって、我ながら元老院みたいだなと思いました(笑)。病気の話や離結婚の話や、ここには書けない話などで無邪気に盛り上がっていると、若手が凍り付くのがわかって面白かったです(笑)。若手は手軽に外国に遊びに行ったり、知らない人とネットで繋がったり、ネットによる恩恵で行動が大胆ですが、心が傷つく事を、まるで心が傷ついてら死ぬぐらいの感じで怖がっており、しっかりした子供(AC系)のような傾向が強いですね。「俺たちが若い頃は」は、一番ダメなやつですが、俺たちが若い頃は、あんなにビクビクしてなかったし、明日死んでもかまうかと思っていて、何にも気を使ってなかったです(笑)。


No.4
60ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 やや遅ればせながら大阪バナナホール公演に集結してくださった皆様、スタッフ一同を代表し、感謝の意を述べさせて頂きます。我々が放つ解放のパワーに拮抗するパワーを下さって有難うございます。      今年は「○○周年」がやたらと多い年で、あっちこっちで聞きますし、何を隠そう、僕の活動の中でも、「花と水」が10周年、第二期と貫通して数えるならスパンクハッピーですら20周年です(二期スパンクハッピーは DCPRG と同時に活動に入ったので。今は亡き「クイックジャパン」誌に、タンデムで特集されたのことで、ほんの少しだった方々から、やや多くの方々に知られた。という経緯をご記憶の方もいらっしゃるでしょう)。      これは、逆説的に、ですが、「令和」に向けて、10年前、20年前、30年前から何かを始めていた人々が多い(嵐さんとか)。という言い方もできるでしょう。99というゾロ目は、数字だけ見ても、なんかヤバいですもんね。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。