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changeさん のコメント

この事件は全く関心がなかったが、何度もご投稿があり、今回の地裁判決があったので、少し調べてみた。判決自体に異論はありませんが、二人の出会いと目的に、不自然性を感じないわけにはいかない。

伊藤さんと山口氏との出会いは、伊藤さんが米国の大学に在籍中アルバイト先のバーで出会ったということである。

その後、正社員としての就職先を求めるメールを送信したことがきっかけで帰国した15年4月3日に山口氏と二人で会食し、2件目の2すし屋で意識不明の酩酊状態になった。

この2件の会食費は山口氏が全額負担、割り勘、伊藤さんが負担の3通りになるが、どの負担形式をとったのであろうか。米国のバーでアルバイトしていれば、自分の適量がどの程度か認識していなかったのであろうか。正規のルートでなく、個人的ルートで就職先を頼めば、会食費を伊藤さんが負担するのが常識的です。

私にとっては、伊藤さんが、個人的に就職先あっせんを山口氏に頼むのであれば、会食費を伊藤さんが負担するのが当たり前であるし、頼む人が酩酊するなどは考えられないことです。
No.3
60ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・ジャーナリストの伊藤詩織さんが、安倍首相と昵懇の元 TBS 記者・山口敬之氏から意識がないなかで性行為を強要されたとして 1100 万円の損害賠償を求めた民事訴訟で、本日、東京地裁は「酩酊状態にあって意識のない原告に対し、合意のないまま本件行為に及んだ事実、意識を回復して性行為を拒絶したあとも体を押さえつけて性行為を継続しようとした事実を認めることができる」と認定し、山口氏に 330 万円の支払いを命じた。  判決詳報を報じた「弁護士ドットコムニュース」の記事によると、裁判所は、山口氏と伊藤さんが会食した 2015 年 4 月 3 日、 2 軒目に訪れた寿司屋を出た時点で伊藤さんが「強度の酩酊状態にあった」と認定したほか、翌日に伊藤さんが産婦人科でアフターピルの処方を受けたこと、数日後に友人に相談し、その後原宿警察署に相談に訪れていることなどをもって「今回の性行為が伊藤さんの意思に反して行われたものであると裏付ける
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。