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changeさん のコメント

時、場所を超えた永遠の事実は、「ことば」であるという。

時、場所が限定された中で、「言葉」が出てくる。残っているような言葉は、時、場所が変われば、価値が変わってしまうことが多い。間文化的に通用する言葉を探すのが難しい。

「言葉」を肯定すれば、肯定する人にとっては普遍的価値を持つ。「言葉」を否定する人にとっては、無価値であり忘れ去る。

人、時、場所が変われば、価値が変わる「言葉」などに真実性を見る人は「唯物的「」といえるのではないか。人、時間、場所が変われば、「こころ」のように、真実性が変わるという見方は「唯心的」である。どちらを選択するかは、その人の人生観が大きく左右する。

ドナルド・キーン氏は、西欧の人であり、日本人の感性と大きく異なっている。日本人は、「唯心的」にそのままの自然の中に「美」を見出すが、西欧人は自然は征服するものと考えており、作られたもの「建造物」に価値を見出す。日本人の価値観と西欧人の価値観の差であり、どちらが優れていると判断するものではないと考えています。
No.2
58ヶ月前
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A-1  事実関係 琉球新報:「<金口木舌>国破れ言葉あり」(2月24日)  動乱で国がなくなっても自然は変わらない。中国盛唐の時代、杜甫は「国破れて山河あり」と詠んだ。引用した松尾芭蕉は「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」と続けて詠み、人間の無秩序、自然の秩序を対比させた▼芭蕉に触れた日本文学研究者ド ナルド・キーン氏の見解は踏み込む。「時で山は崩れ、川も流れが変わる。しかし、人の言葉は残る。古代エジプトやギリシャの言葉も残っている。山よりも川よりも強いと思えると芭蕉から感じた」 ▼キーン氏は米軍語学士官として沖縄戦などに従軍した。「家族に届けてほしい」と一部英語で書かれた日本兵の日記を戦場で読み、戦争の愚かさを痛感した。東日本大震災後に日本国籍を取得した晩年、日本の平和主義が脅かされていると危惧した ▼キーン氏が 96 歳で亡くなった1年前のきょう、新基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。