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changeさん のコメント

中国を感染源としたCOVID-19の世界的蔓延に対し、オリンピック開催可否責任問題を論じている。

オリンピックは世界的行事であり、世界各国が一堂に会する運動競技の祭典であり、皆が楽しみにしていたが、出来なくなれば日本の首相安倍総理が責任をとらなければならないという。

どのように考えても、論理的におかしい。皆が楽しみにしている祭典であれば、世界各国が一緒になってCOVID-19に立ち向かうことではないか。たとえ、日本はCOVID-19を抑え込んでも、これから拡大していく、西欧、アフリカ、南アフリカ、中近東に広がれば、祭典は開かれなくなってしまう。巨大な建設費などを考えれば、費やしたお金を吸収できなくなってしまうことは、同じです。

このような事で、何故、安倍首相の責任を問うのか、真意がわからない。安倍首相は世界各国首脳との交流があり、オリンピックが一年延期になることが考えられないことではない。現時点は世界各国とCOVID-19に立ち向かっていく時であり、開催と責任を問う時ではないと思う。
No.2
50ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1、Ⅰ、2カ月前、どれだけの人が、安倍政権が追い詰められると思っただろうか。少なくとも、今、オリンピックが出来るか否かが、安倍政権の延命の鍵を握り始めた。  時事は下記を報じた。「自民党の鈴木俊一総務会長は26日、東京都内で講演し、新型コロナウイルスの感染拡大で夏の東京五輪・パラリンピックが中止になった場合、安倍政権の政治責任が問われるとの認識を示した。鈴木氏は「五輪を予定通り行うことができないと万が一なったら、すぐ政治責任が持ち上がる」と述べた。」 2:オリンピックの開催が危ぶまれることは、日本の多くの人が考えだにしなかった。しかし、海外では我々が思っている以上に、東京開催の是非が論議されていたようである。  最初の浮上は「ロンドンで「東京五輪の代替開催可能」、新型肺炎影響で市長候補」とするロイター報道である。20日 ロイター] - 5月に行われる英ロンドン市長選の保守党候補、ショーン・
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。