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changeさん のコメント

今日の「毎日」などの報道によると、中国の言動に怒りを覚える。初期対応を誤り現在の世界的な感染拡大を招いた責任は非常に大きいが、さらに、この情報に接すると、中国という国に対して不信感しか出てこない。

北京大院長「感染ゼロ」圧力批判、異例の論文発表
北京大の姚洋国家発展研究院院長は、20日までに中国で新型ウイルス感染症の対応に関し、中央集権の強権統治下の圧力を感じた地方当局者が「新規感染者を1例も出してはならない」と委縮しすぎていると批判している。論文を発表した同研究院は権威あるシンクタンクで体制内専門家からこうした指摘が出るのは異例。

中国の状況をテレビで見る限り、習近平主席が武漢市でコロナウイルス撃退宣言をしたが、モニターに向かって、患者・医者と話をしている脅えたすがた、さらに、テレビに出てくる武漢市の町中に人の姿が見えない。中国習近平国家主席の話は「嘘」とみていたが、今回の報道で確信できる。武漢市だけでなく、中国はある程度の感染者は出ており、「ゼロ」などというのは常識的に判断してもあり得ないことでしょう。

オリンピックは、「中国の隠ぺい体質とうそつき国家体質のため」に開くのは無理と考えるべきでしょう。このウイルスは、「武漢ウイルス」あるいは「中国ウイルス」と命名して歴史上の記録に残すべきでしょう。
No.1
56ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
東京オリンピックの開催が可能か否かには二つの重要要素がある。一つは東京自体が安全な場所とみなされるか、今一つは世界のコロナ・ウイルス感染状況である。先ず日本が世界でどう見られているかを見てみる。 ①        感染者確認国・地域(注:日本を含む)からの入国・入域制限が行われている国・地域(131か国 / 地域) ②      入国後に行動制限措置がとられている国・地域(78か国 / 地域) ②   では通常、日本から入国の、日本人、及び非日本人は通常二週間の自主隔離が要請される。 今深刻なのは欧州を中心とする拡散が極めて深刻になり、多くの国が、非常事態宣言、移動禁止、スポーツ施設などの閉鎖をし、トレーニングを行える状況でない。 さらに拡散地域が世界中に拡大している。 従って、選手・観客が世界各地から東京オリンピックに集まってきた場合、ここが「ホットスポット」になり、ここから各地に拡散することとなる。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。