りゃんさん のコメント
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主要論点 ① SNS での攻撃現象の説明 ② 例えば「種苗法」。論点すり替えナショナリズム的見解を前面に出し、攻撃 ③ 単独現象ではなく安倍政権の政策に批判するジャーナリストを攻撃するのと同根。
1: SNS で安倍政権の政策に反対者に対する SNS 上の攻撃が以上のように増加している。契機は「 # 検察庁法改正案に抗議します」である。総計500万以上、900万ともいわれるツイッターがなされた。結局これが大きい影響を与え、「 # 検察庁法改正案」は先送りとなった。これに加え、黒川東京高検検事長の賭けマージャンが文春によって暴露され、これまた激しいツイート上の反発で辞任に追い込まれた。
2:こうしてツイートの政府批判が増す中、政府の政策非難を行う人間に、集中して攻撃が行われている。
一番最近は、5月30日に発生している # 室井佑月のテレビ出演に抗議しますで、8時ごろの時点で 62,301 件の
たとえば、白井聡の最新のツイは、「 俺は大声で言いたい。つるの剛士のようなクソ野郎は黙れ、と。」だ。
https://twitter.com/shirai_satoshi/status/1267082955408633857
白井聡といえば、最近、資本論の一般向け解説書を出し、孫崎さんもここで取り上げていた人だ。
わたし自身も、ここで数々の「ののしり」「さげすみ」「つきまとい」を受けた。主に二人からだが、その二人のほかにも
突然キバをむけてきたヒトビトはいる。
わたしは、「やられたらやり返す」という方針でそれに対した。その理由は、端的にいえば、そうしなければこの場から
追い出されてしまうからだが、わたしはその「やり返し」が、わたしの方だけきりとれば、「ヘイトスピーチ」にあたることをじゅうぶんに自覚している。
しかしわたしに「やってきた」ヒトビトはどうだろうか。自分たちがやったことなどとっくに忘れて、今回の孫崎さんに、
そうだそうだとうなずいてたりしないだろうか。人は、自分だけが正義だとおもうと、自分が不正義だとおもう相手には、自分とは違う基準を適用する。その摂理は、立場のいかんを問わない。
簡単なテストを提案したい。同じことをやっていても「中国がやっていることは防衛」「前事務次官がやっていることは視察」とおもっていないだろうか。これにあてはまる人は、自分だけが正義だとおもっている可能性が高い。
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