changeさん のコメント
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英国大使館前の内堀通りと皇居の 半蔵濠の間に、長さ 450m 、横 20m の公園がある。桜時期にはライトアップされ、花見で賑わう。
場所がいいので、様々な用途に使われてようだ。公園内を歩くと、木々の間に「第一東京市立中学校 発祥之地」や「麹町高等小学校 校舎跡」「消防練習所跡」の碑がある。更に「英国大使デニングが1957年離任に際し,しだれ桜を植樹したのを記念して」の碑もある。
この公園には見晴らし台がある。5段上ると、半蔵 濠が見下ろせる。正面には皇居がある。うっそうとした木々で見えないが、天皇・皇后陛下の居住区はその先にあるようだ。人々はこの見晴台に立ち写真を撮り合う。
この一等地の見晴台の横に、「オリーブの木」が一本ある。淡い緑色の、小さいはっぱを多くつけている。実は見たことはない。この公園は絶えず警官が見回っているから盗まれたのではなさそうだ。調べたら、オリーブは「自家不和合性が有る
立札に「平和と繁栄のシンボル」記されている。
国民のアイデンティティは、永続的に居住できる領土を持って初めて確保できる。悲劇はイギリスが3枚舌でフランス・ユダヤ・アラブの三者に対して矛盾した約束したことから始まっている。
約束といえば、今回の香港問題は、中国の一方的破棄であり、香港住民の意思が反映されていない。米国は、1997年以降も香港の自治は十分に維持されることを前提にして関税やビザ発給などの面で中国本土とは区別し香港を優遇する措置をとってきた。香港の憲法では言論や集会、デモの自由が保障され、香港の国家安全法制定すると定めている。
国家二制度中で、民主的自由人としてのアイデンティティが保障されていたが、取り上げられるということであり、生存権を取り上げようとしているともいえる。中国の国際社会に対する横暴な行動に対して、国際社会は、異議を唱えていかなければならない。
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