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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>19

 「女性向け漫画」が全くわからないので笑、どういう薄汚れた考えに満ちているのか楽しみですが笑、よしんば女性全般に慢性的な性的欲求不満があったとしても、フロイドは回帰しないと思います笑。何故かというと、厳密には「死んでないので回帰はない」とするのが良いと思いますが、フロイドは今やアメリカでは臨床に使えないけど、日本の精神分析の世界ではまだフロイド式が主流であること、フロイドを臨床から引き摺り下ろした(ブロザックとカウンセリングで)アメリカでも、映画やドラマの脚本の骨法に、フロイドが使われているからです。

 仮に女性全般の性的欲求不満が問題視されるほど病的だとして、女性たちはいくらでも方法を見つけると思います。また「フロイドと夜桜」のオリジナルは、原盤持ってないんで、僕の一存では再発できません笑悪しからず。

 ゴダールは「老いてなお盛ん」というより、「おじいさんになったらストレートにエロくなっちゃった」例ですね笑。龍は単なる、長いスランプではないでしょうか。トランプが再選されても、リベラルはゴアが落ちた時みたいなヒステリーは行いと思いますね。もう、半分ぐらい、リベラルのハートを掴んでいると思いますトランプは笑。
No.22
53ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 誕生日がめでたいなんて、もう10年前から消えた感覚ですが笑、今年ばかりは感慨深いですね~。先ほど57になりましたが、岩井俊二監督、松重豊さん、キム兄、京極夏彦先生、リリーフランキーさん、宮根誠司さん、ダウンタウンのお2人、いっこく堂さん、 KONISHIKI さん、モーリー(ロバートソン)、等々、この年、ないしこの年周辺生まれの現状での特徴は「もう終わった感のある人も、バリバリ現役感の人もいる」という混在だと思います。    「オワコン」なんて死語も死語ですが、「よし、慎重派みたいに<年内無理>とは言わないけど、しばらくは自粛生活のリモートマーケットだな」と思って、思いっきりリニューアル&コンテンツましましにした途端に、世の中がほぼほぼ元に戻り、既にブルーノートのチケットが売り出されているという、初めてかもしれない、世間に遅れをとった菊地ですけれども笑、これでしばし、世の中は、消費活動というより、社会享楽活動に対するスタンスが二分されると思います。ただ、ブルーノートは「ハイブリット公演」とか言っちゃって笑、ブルーノートらしい、オトナな態度だな~と思うばかりですが、ひょっとしたら、こんな変わった公演は最初で最後かも知れないので、物は試しで、御ヒマな方、ぜひお越しください。内容は、極めて簡略化していえば、「今週の1曲」プラスαですが。  
ビュロ菊だより
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