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changeさん のコメント

人によって、朝鮮半島に対する見方が異なってくる。ロシア、米国は間接的当事者とすれば、中国と日本は直接的当事者といえるかもしれない。

もう一つの見方は、韓国と北朝鮮・日本の関係ではないか。韓国が北朝鮮と日本に対してどのような接し方をしているかということであり、北朝鮮と韓国の関係と日本と韓国の関係の相違を比較してみると、案外違っているようで違っていないともいえる。
1.日本との間では、条約,協定など約束事が政権によって異なってくるたびに対応が変わってきて、常に問題が発生し、友好的関係がなかなか進まない。例として慰安婦問題であり、徴用工問題を指摘できる。
2.北朝鮮との間では、一貫性と持続性を保持した南北関係の発展を目指していたといえる。今回韓国の脱北者団体が金正恩体制を批判するビラを大型風船で北朝鮮にまいたことによって、南北関係に暗雲が漂い始めた。約束を一方的に韓国が破ったとみなしているのでしょう。

最近G7の開催が、ドイツメルケル首相の不参加で、G11の開催をトランプ大統領が打ち出しており、韓国が舞い上がっているのが気にかかっていたが。北朝鮮と中国の関係において韓国けん制というか、舞い上がった韓国との関係改善・南北統一はないという北朝鮮の意思表示とみている。金正恩体制を破棄したビラを是認したら、金正恩体制を北朝鮮が否定することにつながる。韓国の文大統領は愚かであり、韓国のことしか考えないから、このような事態に至っているとみなしたい。
No.2
54ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1950年米軍が仁川上陸作戦を行うにあたり、日本は掃海に参加しているのです。 A: 朝鮮戦争における日本の参加(1)掃海業務 1:日本掃海艇の朝鮮海域派遣について米国側より要請を受けた大久保海上保安庁長官は吉田首相に報告します。報告を受けた吉田首相は、“わかった。出しましょう。国連軍に協力するのは日本政府の方針である。ただし、掃海隊の派遣とその行動については、いっさい秘密にするように”」と述べた。 2:当時、新憲法が制定されて 3 年、戦時下の朝鮮水域への掃海艇派遣は憲法第 9 条に抵触する恐れがあり、表ざたになれば政治問題化することは十分に予想され、具体化しはじめていた講和条約締結問題に悪影響を及ぼす可能性があった」と記していますが、まさに隠蔽して対米協力の軍事行動をしているのです。 3:掃海は「日本特別掃海隊は、占領軍の要請により、 50 年 10 月初旬から 12 月中旬にかけ、 46 隻
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。