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ニセただしさん のコメント

今日の羽鳥コロナショーを見て。

まず、分科会の尾身会長は、毅然と振る舞って欲しい。いっつも情けなさそうな、困ったような、責任とりたくないような顔を晒して、保身に走ったコメントを発する事が多いと思う。
毅然と出来ないんだったら会長なんか止めて欲しい。釜…何でしたっけ、あの方。スマホで変換しても出てこない…。月曜日に大活躍した人です。あのような立派な方が居るんだから。
自分は専門家だと言いたいんなら、表立って発言なんかしないで欲しい。紛らわしくて混乱させるんです。

で、分科会としては帰省は慎重に、なんて保身の為に発言したのを紹介されていました、尾身さん。

そして晴恵が前面に出てきて、
『帰省はお控え頂きたい。』
だそうです。

『宗教上の問題もありますから、あまり言えない』
とか晴恵は言っていたのですが、何でしょう、宗教上の問題って。晴恵は日本のお盆を理解していないんじゃないでしょうか。
と言うか、日本人そのものを分かっていない。慣習とか伝統とかですかね。

今、宗教を意識してお盆に帰省する人って、どれ位居るでしょう。ほぼ居ないんじゃないかな。
逆に、宗教上、墓参りは出来ないとか、大人になってどっかの宗教に入って言い出す人は居るけど。それかな、晴恵は。
それか、やっぱし極左。
どっちかなんでしょうね、晴恵は。

高木美保も、馬鹿ですね。
『この番組がそうであったように、同じ事を繰り返し言う事が大事。』
みたいな事を堂々と言っていました。
私も共犯なのよと自供しているようなものです。

玉川九官鳥。西村大臣の発言を受けて
『政府は、一律緊急事態宣言ではないと言ってみたり、経済を回すと言ってみたり』
と、要は発言がブレると批判したかったみたいなのですが、この2つ同じベクトルですよね。ブレていない。
批判の為の批判なんかばっかしようとしているから、トンチンカンな事言ってしまうハメになるのです。九官鳥あるあるです。九官鳥に失礼です。玉川あるあるです。

でも、西村大臣は、各都道府県知事が決める事だからとかなんとか言って尊重してるフリして誤魔化しているけど、本来、国が先頭に立ってビジョンを示すもんだろと思います。
こんなんだから、知事連中や九官鳥や晴恵にバカにされるのです。

そして、晴恵がまた、お盆を宗教行事だとか抜かしやがるのですが、お盆に帰省するのはお墓参りする為だけじゃないって本当に分からないのですかね、晴恵。無知を晒しまくりです。

いつも2週間先を考えているとかもヌケヌケとまた言っていましたが、もうシラーッです。

むつ市の市長は、お気に入りなのか、やたら親しさをアピールします。
『むつ市は4床しかないの! 一回クラスター起きたらダメなの!』
と、“女”全開で語っていました。

そして、また高木美保。馬鹿ですね。
西村大臣はGotoに、
『本来は行くべきではないと思いますが皆さまのお気持ちはいかがでしょう』
くらいの言い方をしないとダメなんだそうです。
…そりゃあアンタの思い通りには喋ってくれんわな。

で、この後、不思議な事が起きます。
各知事のテメエ勝手な発言をヨイショっと紹介し、玉川九官鳥が、僕の地元は宮城県の仙南と言う地域で、まだ感染者は出ていないとか語り出したとき、おもむろにカメラがパネルを捉えるのですが、それが中途半端もいいところ、都道府県別に区切った列島の真ん中辺りだけを映して、後は見切れまくりです。

都道府県毎に人数が書き込まれていて、栃木・山梨・滋賀・三重だけ赤く染め上げられ、ギザギザで囲んだ“過去最多”の文字と共に視界に飛び込んできます。ちょうど、その4県だけは見切れる事なく出来るだけアップでカメラに収めると、あの映像になるのかも知れません。
ただ、そのパネルの表題を映してくれないので、何の人数なのかが分かりません。

結局、パネル自体の説明はなく、九官鳥の喋りの間に一瞬映しただけでした。
何か、もうなり振り構わなくなってきた感じがしますね。

そして晴恵。何やら元厚労省として思う所があるそうです。
『厚労省としては、Gotoキャンペーンは止めて下さいが本音だと思う』そうです。
『私は辞めたから言うんですけども』だそうです。
『Gotoキャンペーンはお控え願いたいと言う風には思います』
厚労省というか、晴恵の本音です。厚労省もいい迷惑です。晴恵に止めて下さいが厚労省の本音かも知れません。
好き勝手言います晴恵は。

その約5分後。
九官鳥、唐突にマイナンバー反対なんだと言い出す。
九官鳥も、自由自在、好き勝手、やりたい放題です。

そして今日の前半の目玉。
日本医師会の発表した緊急提言から抜粋した物をパネルにして出しました。
題して「日本医師会 緊急提言[抜粋]」

ただ、テレビ画面の右上には、テーマをまとめた見出しのような言葉がスーパーになって出ますよね。
そこには「日本医師会PCR検査体制強化を」

パネルの内容に目を向けると
*行政検査の委託契約がなくても検査可能に
*検体輸送体制の整備
*PCR等検査に係る(係わる?)検査機器の増設
*臨床検査技師の適切な配置
*公的検査機関等の増設      など
と書かれています。

…画面右上のスーパー違うくないか!?

くせいくせい疑惑の惑星
( ̄ー ̄)

画面右上のスーパー、日本医師会は青字、PCR検査は黄色字に赤の縁取り、体制強化をは緑字で書かれていました。
なんか日本医師会緊急提言を自分たち都合で勝手な解釈でねじ曲げようとしてないか!?

パネルをざっと読み上げた羽鳥が、晴恵に振りました。
以後、晴恵の言葉を正確に文字起こしして、書き込みます。

長々と、失礼致しました。

…つづく
No.52
45ヶ月前
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第367号 2020.8.5発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…東京都世田谷区は、1日に3000件のPCR検査を行って当日結果を出す「世田谷モデル」なる体制整備を検討しはじめたらしい。国会で「東京はミラノやニューヨークの二の舞になる!」と述べた児玉龍彦氏が提唱したもので、参考にしているのはそのニューヨーク州である。同州のなかでも、特に“感染の火だるま”となったニューヨーク市は、4月の上旬には1日の死者が500人を突破して悲惨な状況が報じられたが、最近「ニューヨークは検査・追跡・隔離で感染拡大を抑えた」という報道がなされるようになった。実際のところはどうなのだろう? ※「ゴーマニズム宣言」…前回も書いたように、五島の『大予言』が出版された昭和48年(1973)は、公害問題や『日本沈没』の大ヒットで日本中が「終末ブーム」に沸いていた。それから時代がすっかり変わり、バブルに浮かれた80年代においてもシリーズは続き、そこそこのベストセラーになっていたのだ。それは世の中にはある程度の数、日常を望まず終末がやってくることを望んでいる者がいるからである。そして現在のコロナ禍においても、この非日常に快感を覚えている奴らがいる。その心理とはいったい何なのだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!健全なナショナリズムを持った日本人として再生する為にはどうすべき?影響力のある地上波のTV番組に出る予定は?女性に言われて1番嬉しかった褒め言葉は?李登輝元総統に会った時の印象は?好きになった女性とのデートの約束がコロナ禍で中止に…ここからどう進めば良い?本とネットの根本的な違いは何?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第177回「『ニューヨークは検査・追跡・隔離で感染拡大を抑えた』は本当か?」 2. ゴーマニズム宣言・第383回「非日常を味わう危うい心理」 3. しゃべらせてクリ!・第324回「肺活量軍団出動!人工強風で突進ぶぁ~い!の巻〈前編〉」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第177回「『ニューヨークは検査・追跡・隔離で感染拡大を抑えた』は本当か?」  8月3日(月曜)の東京新聞1面には 「世田谷『誰でもPCR』へ」 という見出しが躍った。  国会で 「東京はミラノやニューヨークの二の舞になる!」「来月になったら目を覆うことになりますよ!」 (2020.7.16 参院予算委員会)と述べた児玉龍彦氏が提唱したもので、東京都世田谷区は、1日に3000件のPCR検査を行って当日結果を出す「世田谷モデル」なる体制整備を検討しはじめたらしい。    参考にしているのはニューヨーク州だ。「無症状で自覚がない段階の感染者もすくい上げ、迅速に対応することで、同州では感染者が劇的に減少した」(東京新聞 2020.8.3)という。  同州のなかでも、特に“感染の火だるま”となったニューヨーク市は、4月の上旬には1日の死者が500人を突破して悲惨な状況が報じられたが、最近 「ニューヨークは検査・追跡・隔離で感染拡大を抑えた」 という報道がなされるようになった。  実際のところはどうなのだろう? 実態についてくわしく調べてみた。 ※注意※ 「ニューヨーク州(NY州)」と「ニューヨーク市(NYC)」が混同されがちのため、これより先は、 ニューヨーク=「感染の火だるまとなったニューヨーク市(NYC)」 という意味で、主に「ニューヨーク市(NYC)」のデータや実態をもとに書いています。  ニューヨーク州のクオモ知事は、 「感染を収めるには検査、追跡、隔離の徹底が重要。多くの住民が検査を受けることが経済活動再開の条件だ」 と述べており、ヘルスケア関連企業と連携して、希望者全員があちこちで「いつでも、どこでも、何度でも、無料で」検査を受けられる体制を整備したという。  ニューヨーク市の住民のスマホには、5月半ばから「検査を受けませんか?」というメッセージが届くようになり、検査の予約を勧誘されていたらしい。倉庫のような場所に集まって、綿棒で鼻をぬぐうPCR検査と、注射針で腕から採血する抗体検査とをセットで行い、数日後にメールで結果を送信しているようだ。  さらに、教師、美容師、歯科医、介護施設職員、バーテンダーなど、ガイドラインに定められた特定の職種の人たちは、2週間に1度のPCR検査が義務付けられているという。7月現在の州内の1日の検査数は7万件ほどで、8月末にはさらに増やすらしい。 『羽鳥慎一モーニングショー』でも、このニューヨークの政策は扱われている。  小池百合子東京都知事の自粛を呼びかけるやり方に対して、「あまい」と批判する玉川徹氏は、7月22日の番組内でこう述べている。 「ニューヨークは、もう本当に一時期、死者が1日で何千人も出ている状況だったのが、ゼロになりましたね。感染者も1日に5人とかそういうレベルまで下がった。なんでかと言ったらやっぱり検査なんですよね。もうアメリカでは、検査、検査、検査、追跡、隔離って言ってんですけど、まさにその通りやっている」  だから東京都も同じようにやれと言うのだ。  この時点で死者がゼロになっていたのは本当だが、「感染者も1日に5人とかそういうレベル」というのは完全なウソだ。ニューヨーク市公式データから、最近1カ月間の新規感染者数を抜き出してグラフにしてみた。    左側の目盛りをよく見てほしい。これのどこが「4人とかそういうレベル」なのか? ニューヨーク市では、いまだに1日たりとも100人を切ったことはない。  そもそも、東京都も6月24日以降、7月15日までずっと死者ゼロだった。 「7月15日以降、東京都はときどき、1人ずつ死者が出てるじゃないか」 と言うならば、 7月31日は、ニューヨーク州で死者5人だった と付け加えておく。それ以前に、全体の死者数がまったく違うのだから、ニューヨークを評価して、東京を叩くこと自体がおかしいのだが。  さらに、玉川氏のいう「隔離」も、日本で行われているものと、ニューヨークで行われているものでは内容がまったく異なる。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!