• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

米中の対立は、米中の経済戦争から激しくなっているが、コロナパンデミック・香港、新疆ウイグル問題で、大きく状況が変わっている.

あの媚中の代表格であったオーストラリアがコロナ問題の調査をめぐり、中国と全面的対立となった。西欧諸国は、ファーウエイ問題では米国と距離を置いていたが、香港問題で流れが変わり、最近では、ハンガリー、ドイツなども米国に同調しだした。日本もファーウエイ部品供給では東芝など大手企業が取引の許可申請をしており、中国との貿易が微妙な状況である。

さらに、米国は共産党員・全体主義者などの移民を禁止している。中国に対する米国の対応が、イエス・ノーの二者選択を求めており、安全保障同盟関係は米国を基軸として、経済は中国とも行うということが厳しくなっているというより、できなくなり始めているとみなすべきでしょう。

マスコミが米国の大きな変化を報道しないので、政府を責めているが、日本政府は、二者択一しなければならない状況にあることを国民にはっきりさせるべきです。

学術会議の問題は、簡単な問題でなく、安全保障関係を強化しなければならないような中で、政府の審議会で安全保障を否定するような人は任命できないと答えられなかった時点は過ぎており、明確化して国民に問いかけるべきでしょう。

米国との安全保障同盟関係を今まで通り続けるか、中国に切り替えるか、どちらも選択しないかをはっきりすべきです。はっきりさせないで、いいとこどりする選択は許されなくなっているとみる必要性があり、国民の覚悟が求められているとみなすべきです。
No.2
49ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1  事実関係「内閣支持 55% 、不支持 20% ( NHK 世論調査) NHKは、今月 9 日から 3 日間、世論調査、 調査の対象となったのは、 2236 人で、 57 %にあたる 1284 人から回答。 菅内閣を「支持する」と答えた人は、政権発足後初めての先月の調査より 7 ポイント下がって 55 %。一方、「支持しない」と答えた人は、 7 ポイント上がって 20 %。 (注:菅内閣発足後、9月 21 日から 2 日間に実施、「支持する」と答えた人は、 62 %、一方、「支持しない」と答えた人は、 13 %) 内閣を支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が 26 %、 「人柄が信頼できるから」が 24 %、「実行力があるから」と「政策に期待が持てるから」が 18 %、「支持する政党の内閣だから」が 10 %。  支持しない理由では、「人柄が信頼できないから」が 32 %、「政策に期待が持てないから」が 31 %、「他の内閣の方が良さそうだから」と「支持する政党の内閣
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。