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changeさん のコメント

最近の報道では、うわさに過ぎないが、ロシアのプーチン大統領が「パーキンソン病」ではないかという記事が出ている。

全く何もないのに出てくる病気名が「パーキンソン病」、真実度はどのぐらいあるのかと思案していたら、ロシアに詳しい孫崎さんからロシア王制「皇帝」のお話が出てきてきた。ロシアの動向から目が離せない。

西欧の多くの国では階級制が支配しているが、日本も文化的成熟国として輸出に大きく依存していない。若い国というより成熟した国となり、親子世代間の連鎖は、同じ職業を選択する場合が多くなっている。芸能人が芸能人になる割合がかなり高くなっており、政治家の継承もかなり多くなっている。医者も同じであり、医者の子はすべて医者というのも珍しくない。子供が寄り付かないつらい、厳しい、汚いなどの職業は貧困家庭に絞られているのではないか。

学校などはすでに、一流大学は、親の収入水準が高い家庭でなければ入れなくなっている。学術会議なども徒弟制度のようなもので、師の推薦などがなければ、教授になれないし、諸学会で活躍することなどできなくなっている。
一部の選ばれたものが、水準以上の生活が約束されているが、つながりの欠けるものが、能力だけで社会で成功するのが非常に難しくなっている。
No.3
49ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ソ連が崩壊した。世界の歴史を見ると、一旦王政が退けられ、再び王政が復活する例はしばしば起こる。ではロシアで、 仮に「皇帝」を復活させるとしたら、誰が「皇帝」に相応しいのか。プーチン大統領ではない。当然、ロマノフ朝の血統を継ぐ者となる。 2007 年の世論調査で「ロマノフ朝の復活に賛成の国民が 37% 」という報道もある。  1918 年 7 月 17 日午前 2 時 33 分、元皇帝一家 7 人(ニコライ 2 世、アレクサンドラ元皇后、オリガ元皇女、タチアナ元皇女、マリア元皇女、 アナスタシア 元皇女、アレクセイ元皇太子)は幽閉先のウラル地方エカテリンブルクで射殺され、直系の血筋は途絶えた。この内、アナスタシアが難を逃れ、米国に移住したという説がある。この説に基づき映画もある。  だが通説では直系は全て射殺されたとされている。では、直系がなき場合誰が皇帝になるのが相応しいか。フレデリック フォーサイス著『イコン』の中で、最適任者とし
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。