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サトルさん のコメント

もう仕事が話にならん(いよいよ失業?)ので、本日はモーニングショー監視。長いです。最後が一番恐ろしいので、飛ばして読んで構いません。

冒頭の猫のチャレンジ映像で「嫌な予感」
案の定、玉川「ボクも、もっとチャレンジを……」などとほざく。

続いて、独裁者気分の知事たちのコメントを流す。なかでも、マスコミに取り上げられるには、どのような煽りかたが良いか熟知している元フジテレビ「黒岩知事」。

「前よりも緩い措置で良いわけがない!」
彼を以前から散々こき下ろしてた、自称「ニーチェ評論家」はどう思ってるのか、聞いてみたいものである(最近は、ひたすら菅を責めてるが……コロナ脳観点で)。
岐阜の県知事も、コメント。
「同じ列車に乗せて頂きたい」。なんとか「気の利いた」コメントしたかったんだろうが、センス以前の問題。と言っても「炎上」しないとわかんないんでしょう。

続いて苦しくなってる飲食業界やカラオケ業界の「工夫」を評価する醜悪さ。
悲惨な人たちはスルーしておいて、「もがきなから工夫する人たち」には、評価応援コメントする。どこまで「ゲス」なんでしょう。

パネルコーナーは、二木、大谷の2名。
各局、ブッキング競争が激しくなってる「偽者専門家業界」。岡田は「事務所通してください」かな?彼女の言ってみたかった「一生の夢」がかなってるのだろう。

番組は「都立、公社」の3病院のコロナ専門病院増床をとりあげる。

話の流れで「医師会にも頼んで協力を」と玉川コメントするが、羽鳥、二木が「ゴニョゴニョ」言い淀む。そりゃそうだ(笑)医師会の「真意」と違いますからね。

続いて西村の「誤解発言」を弄る。
バカがバカに絡んで、揚げ足とり。
浜田「正しい情報を正しいメッセージで云々」ど政府を責め「謝れ」という。

玉川は未だにコロナを「未知のウイルス」とし、まだ(マスコミの)正しい情報が浸透してないと嘆く。
ここで、玉川ノストラダムスの「大予言」。
2月7日が(感染拡大)収める「最後のポイント」。それまでに対策=キャンペーンをしたいらしい。番組告知か?
二木は二木で、煽るわけではないが……(最近は煽るが皆さん気になるみたい(笑))と「変異種
」が……と「煽る」

浜田は「若者の鍋パーティー」を例にあげ、如何に「若者が馬鹿なのか」を印象操作。
「我が家では冷えきった会話もない食事ですが(温かい思いやる心のある)賢い家庭よ!」と言いたげである。確か数年前に「個食」問題が教育界で問題になっただろうに。

玉川引き取って、呆れたように「感染について」、講釈をたれる。以前はガイドラインを出せ!何も出来ないじゃないか!と吠え、出せば出したで鼻で笑う。
放火魔が防火対策について講釈。
戦後流行った?らしい「説教強盗」のようである。「放火魔」「説教強盗」「自殺幇助」。さらにアトキンソンが仕事しやすいように、「押し込み強盗の手引き」まで。
本人は、定年後も渡邉宣嗣のように嘱託で残る気満々らしい。そのうち「旅番組」でも出る気か?バス旅とか。今すぐ出掛けて行方不明にでもなってほしい気がするが、きっちり罪を詳びらかに、処罰してからでないといけないと思い直す。吉田清治や麻原みたいには絶対にしてはいけないし、「乗っかった連中」まで糾弾しないと、また「でてくる」。
さらに「喫煙所」について感染リスクを唱える。雑談も許さないらしい。これは間違いなく都内から完全に近い形で「消える」な。小池大喜びですな。都庁舎周辺が一番吸い殻ポイ捨てが増大してるくせに(笑)
番組は、PCR検査の不備を訴える。先日の梁山泊で宮沢准教授(准に怒りを覚えるが)の詳細なPCRの問題点を聞いた後では……。
自分達で火をつけておいて、逃げ遅れが出てると「煽る」。
眉をひそめて不安がる浜田の顔は、テレビの前のコロナ脳視聴者の顔だと思うと……。

さらに誇らしげに玉川、番組が1年如何に努力したか、政府は何もしなかったかを訴える。
そのうちトランプ並みに、扇動するのか?

続いて厚生省吊し上げ。またこれで厚生省の暴走が始まるのか?足がすくんで動かなくなるのか?
最後に河北省のある市にて、住民1100万人のPCR検査を実施、2万人をバスで一斉隔離の「ユダヤ人虐殺」のような恐ろしい画像流す。
ワイプ越しに「無表情で見つめる」羽鳥、浜田、玉川。コメントなし。番組最後が一番衝撃だった今日のモーニングショーでした。
No.48
47ヶ月前
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第384号 2021.1.12発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…説得力のある意見だと感じる専門家や、現場を知っているという人物であっても、よくよく話を聞いていると矛盾が見える場合がある。特に、スウェーデンに対する評価は、世界的なデマ、誤報、偏見が横行していることもあり、見解がぐらつきやすい。「スウェーデンは秋冬になって感染が再拡大し、マスク着用や営業制限など方針転換を余儀なくされた。国王も『失敗』を認めた。スウェーデンは、集団免疫策に失敗した」…現在は、おおむねこのような意見が、既成事実であるかのように語られがちだ。スウェーデンの現状はどうなっているのだろうか?正しい情報を知りたかったらこれを読め!! ※「ゴーマニズム宣言」…ついに関東一都三県に緊急事態宣言が発令されてしまい、関西圏や愛知県がそれに続こうとしている。日本トレンドリサーチによるアンケート調査結果によると、この発令に関して「賛成」がなんと72.5%!日本人の7割以上が「経済よりも自分の命」で、自分がコロナに罹るリスクに怯え、感染抑止のためとあらば、経済を止めたってかまわないと思っているのだ。経済を止められたら困窮する人が激増して、最悪の場合、自ら命を絶つ人が続出するかもしれないなんてことは、全く考えようともしないのである! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!日本のコロナ全体主義に抵抗する芸術家が全然出てこないのはなぜ?マスク警察から恫喝を受けた場合の対処法は?自由を求めて戦うはずのロッカーは今どこに?本を選ぶ際、読者のレビューを参考にする?スコッチはお好きですか?敵討ちが合法だった昔の社会のほうが庶民感覚を反映した世界だったのでは?ミステリーやサスペンス映画は好き?小林家ではどのような雑煮を食べる?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第198回「詳しすぎるスウェーデン情報:集団免疫は失敗ではありません」 2. ゴーマニズム宣言・第404回「弱者は常に少数派」 3. しゃべらせてクリ!・第341回「忠牛ばっふぁ郎登場!猪突モ~進ぶぁい!の巻〈後編〉」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第198回「詳しすぎるスウェーデン情報:集団免疫は失敗ではありません」  説得力のある意見だと感じる専門家や、現場を知っているという人物であっても、よくよく話を聞いていると矛盾が見える場合がある。特に、スウェーデンに対する評価は、世界的なデマ、誤報、偏見が横行していることもあり、見解がぐらつきやすい。 「スウェーデンは秋冬になって感染が再拡大し、マスク着用や営業制限など方針転換を余儀なくされた。国王も『失敗』を認めた。スウェーデンは、集団免疫策に失敗した」  現在は、おおむねこのような意見が、既成事実であるかのように語られがちだ。 「失敗」については、 昨年12月のスウェーデン国王の発言 を「ロックダウンしなかった我が国のコロナ政策は失敗だった」という意味に誤読・曲解した世界中のメディア報道を、鵜呑みにして流されているところもあるだろう。だがそれは、 第196回「”スウェーデンは失敗だ”を問い質す」 で解説したとおり、立憲君主国の国王とはなにかということも、スウェーデンならではの問題も理解せずに、ただレッテルを貼っているだけだ。重なる部分もあるが、改めてさらに現状を精査しレポートする。 ●スウェーデンと各国の比較  まず、スウェーデンの現状を確認しておこう。  2021年1月10日現在の最新のデータによると、スウェーデンは11月ごろから急激に感染者が増えはじめ、現在も上昇中だ。「今週が山場」という警鐘も鳴らされている。では、たびたびスウェーデンをこき下ろすアメリカ、そして、ロックダウン政策に転じたイギリスと比べてみよう。         どこも大して推移に変わりはない。そして現状、感染者数、死者数ともに一番多いのは、3回目のロックダウンに入り、小中学校まで再び閉鎖してしまったイギリスだ。  グラフを眺める私は、 「3月にデビューしたこの新しいウイルスは、最初はバッと感染して患者を出したけど、すぐにピークアウトした。でも冬になるとやっぱり風邪っぴきが増えるのと同じ経過をたどるんだな」 という風に考える。  なにしろ、 南半球のオーストラリアは、冬にあたる6~8月に見事に感染者が急増して、そして春先の9月には収束している のだ。    オーストラリアは、真夏の現在も、集団感染が発生するたびに3~6日間の超短期ロックダウンを行っている。なんの意味があるのか不明だが、窮屈で気の毒だ。   PCR検査の偽陽性にかなり慎重な姿勢をとるニュージーランドも、3月の時点でウイルスは入り込んでいた。その後、「封じ込めた」とされたものの、真冬の8月にふたたび感染者が発見されているのだから、根絶はしていない。  ほかにも「そりゃ、寒けりゃ熱出す人は増えるだろう」としか言いようのないデータは、世界中にいっぱいあって、なんだか呆れてしまう。    こう眺めると、 「スウェーデンって、そんなにおかしいか?」 としか思えない。 ●「集団免疫」のとらえ方  いまスウェーデンを「失敗」と評する人々の不思議なところは、 「冬になって、結局、感染拡大した」 という点をあげつらうところだ。各国のグラフを見れば、ロックダウンしていても、冬になれば感染拡大しているのに、である。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!