フレデイ タンさん のコメント
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A-1 事実関係1「中朝貿易 4 月にも再開 米中対立下、連携加速も」(日経3月28日)
中国と北朝鮮は新型コロナウイルスの影響でほぼ全面的に停止している貿易を 4 月中にも再開する方向で調整に入った。中国は国連の安全保障理事会が打ち出した北朝鮮による一部製品の輸出禁止の制裁を履行しつつ、物資の輸送再開に踏み切る考えだ。米中関係が悪化するなか、中朝間の連携が一段と進む可能性がある。 中朝の協力が再び動き出したのは米中関係の一段の悪化も背景にある。 習近平国家主席は22日に金正恩総書記と口頭でメッセージをやりとりし、連携を確認した。 A-2 事実関係2「中朝、来月にも往来再開 援助物資搬入を準備 コロナで封鎖(朝日、3月24) 中朝両国間で、新型コロナウイルスへの対策で昨夏からほぼ全面的に停止している陸路国境の貨物の往来の再開準備が進んでいることがわかった。食糧不足が続く北朝鮮への援助物資を中心に、4
世界の麻薬の生産と販売に睨みをきかせて管理しているのは米国の情報部局です。ブッシュ・ジュニアがオサマをアフガンが匿っていると嘘の宣言をして乗り込んだ真の目的はケシの栽培と生産に睨みを利かすことでした。中村哲氏がテロに遭い暗殺されましたが、現地に詳しい人の説明では、中村哲氏の事業が小麦を生産する農地の開発でしたし、農民の生活安定でした。農業が安定すれば、労働力が不足し、ケシの実の収穫も出来なくなる。中村氏の暗殺は時間の問題だったというのです。勿論、背後に米国があるとは言いません。米国にとっては不利益にはならないと言っておきましょう。
もう一つ、米国は麻薬の最大のマーケットです。麻薬の売人の末端に至るまで裏社会が担当します。19世紀の阿片と中国を連想すれば、それと同様な状況に米国が今あると言えましょう。阿片の場合は、英国政府が公然と認めたビジネスですから、阿片の売り上げは正当な売り上げです。ところが、現代ですから、一応、米国にも法律がある。売上金のロンダリングは不可欠です。一時はカジノ、ケイマン諸島が独占してマネーロンダリングを担っていましたが、研究者によると米国全体がマネーロンダリングが可能ということです。
続く
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