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すむすさん のコメント

萌えの話、東浩紀さんの『動物化するポストモダン』を思い出しました。
これに「ワクワクする」という補助線を引くことで、また新しく学ぶことができた気がします。

>もしあなたが、ワクワクして外れたときの為にワクワクを自粛することで武装し、自らのコード化という隷属の喜びである萌えを優先したら、それはそれで自由だけれども、本当の生命活動の効果をどんどん遠ざけているとしか言えない。
とても響く内容でした。
菊地さんは「自分は萌えを優先しているのでは?」と感じたときはありますか?

私は、最近の日本のシティポップを聴くとき、よく萌えを感じます。
ワクワクしたのはeillさんでした。この日記を読むまで気づきませんでしたが、「どんな立ち位置のアーティストになるかわからない不安定さ」が私にとっては魅力的なんだと分かりました。
No.5
43ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 しばらくライブがないのだが、ペン大、美學校、各々の新学期が5月スタートになったので、それの準備をする。ペン大内での大学院修士課程から博士課程に進む生徒さんの進路指導、美學校からペン大に編入される生徒さんへの編入の案内などを書くだけでかなりの時間がかかる。要綱の下書きがないし、どのクラスがどういう内容で、どういう状況にあるか、対象者の立場別に、5種類書かないといけない。さっき全部書き終えた。昨年の倍ほどの生徒数を、5月から相手にしないといけない。非常にワクワクしている。    話は変わるが、ジャズオリエンテッドな「菊地成孔クインテット」と、ポップスオリエンテッドな「菊地成孔ソロ」の準備にも入った。どちらもバンドとして、すべて生演奏で行うことを最低条件としている(5月の晴れ豆、菊地クインテットでも、「キスのやり方」「インベーダーゲーム」等々、ポップな曲もやりますが)。    ソロの方のプレー
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。