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honoiroさん のコメント

当方38才です。フリッパーズは未経験、コーネリアスもファンタズマから入った者ですが、開会式には期待してました。

「悪と嫌悪感の区別がつかない時代になった」本当にその通りだと思います。私もうんざりしてます。

しかし、小山田さんのしたことは悪とは言い切れず、時代の違い論もありますが、そもそもそんなに悪いことしたのか?と私は思ってます。

94年のロッキンオンは小山田さんの弁明通りに確認なしで出版されていて、かなり「盛られている」可能性が高いです。その後95年のクイックジャパンは、菊地さん、全文の内容を覚えていらっしゃいますでしょうか?
(全文リンク →  https://twitter.com/Ies0UHt0tqfrYTG/status/1417522176400367617)

問題の構造としては、小山田圭吾が「2人の障害児をいじめた」という事になっています。しかし2人のうち1人は、障害児ではないと書いてあります。
 
知的障害児であったその1名は沢田くん(仮名)というのですが、小山田さんは「沢田のファン」とインタビュー内で複数回発言してます。理由は、算数はからっきしでも漢字の能力が凄かったり、クラスメイトの住所や電話番号、家族構成まで全部覚えてしまうとか、特殊な能力や感性に惹かれていたようです。
 
沢田家まで行った編集者の取材によると、沢田くん本人が小山田さんと仲が良かったと頷いていますし、小山田さんはそれを聞いて喜んでおり、「沢田に会いたい」と発言してます。
 
沢田くんが転校してきた小学生時代こそ、段ボールに閉じ込めたりなどの件はあったようですが、中学生からは肉体的ないじめはしていないと書かれてますし、それどころか、席がずっと隣で、友達いないアウトサイダー同士で仲が良かったという話です。他にも小山田さんが沢田くんの仲の良さを伺えるエピソードの記載があります。(沢田くんが小山田さんには年賀状を送っているとか、小山田さんが沢田くんの鼻炎の酷さを気にかけているとか、卒業式に沢田くんが他の人には言わないであろう今後の目標を話しているとか。)
 
ロッキンオンのインタビューとは話にかなり食い違いがあり、本当のストーリーはクイックジャパンと思われるのですが、その文章も恣意的に悪意を持って編集されたものがネットとテレビに流通している状態です。

私は「小山田が悪いことをした」という大前提が間違っていると推測しています。ひどいイジメをしていたのは留年年上の先輩等であり、それには小山田さんは「引いていた」と書いてます。傍観も決して喜んでいたわけではないのに、王子様扱いの反動と時代に翻弄された結果、また無防備な性格が仇となり、あらぬ発言に至ったのではないかと。
 
週刊女性で、高校のクラスメートから「あれほどのいじめがあったら学校全体で問題になっていたのではないか?」という「盛った可能性」が報道されています。
 
小山田圭吾さんは、菊地さんと同じくして、障害者への差別偏見がむしろ全く無い人と私は思っています。高校生になってもウンコ漏らして、駅のホームでコケッコッコーと叫び、性的興奮すると女子の足に抱きつく沢田くんと紛れもなく友達だったのですから。

小山田さんにとってのセンスが無い人などを見下すような傾向とか、不謹慎さはあるのかもしれませんが、弱者を虐げるような人では無いはずなんですよね、、、。

今までシカトしてきたのは、この辺の混みいった事情が説明しづら過ぎる、本人も説明するのが嫌い(では大人としてダメなんですが)という理由もなかろうかと推測しています。

ミュージシャンの方々に反オリンピックのコンセンサスがあり(近田春夫以外 笑)、中原昌也は「オリンピックに出るから友達やめよ」と言い、トラットリアに在籍していた日暮愛葉まで断罪を明示。他の人は基本的には沈黙している状況です(石野卓球レベルでも、フォロワーから話振られてもスルー)。太田光と吉田豪は擁護してますが、今まで交流してきたミュージシャン仲間の方々とか、誰か守ってあげないのだろうかと、、、と悲しくなってます。
 
これもまた、運命ですかねぇ…
No.10
40ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 真夏が来た。 NHK が「いだてん」を集中放送している。とても良い。残念なのは、オリンピック直前の集中放送だという点である。僕は、メディアで言っても言っても全然使って貰えなかったので、仕方なくここに書くが、今年の大河は「いだてん」の再放送が一番良いと思っていたし、もし大河枠の再放送が無理だったら、3ヶ月ぐらいかけて全話を集中再放送するのが良いと思っていた。    有名なリーフェンシュタールの「民族の祭典」のを引き合いに出すつもりはないが、国民に政治的な偏向を与えたかったら娯楽が一番だ。ゲッペルスのいうとおり。「いだてん」は本放送当時、国民が落ち着いてゆったり鑑賞できる状態ではなかったし、今となっては振り返る(想起)するのにも鬱陶しい何かがへばりついてしまっているが、近代日本史の勉強になるし、歌舞伎俳優がテレビに出た時のスキルと演技プランが同じすぎて(大人計画も、ちょっとそう)、画面中の演技群
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