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カーさん のコメント

堀米さんが開会式に!なんかオリンピックの開会式にハープ奏者がいるって心強いですね。ペペのコンサートでも堀米さんがチューニングを始める時間は、観客として襟を正す時間でもあります笑。
エビの白い血は映画とかの血糊とちがってさりげない以上に、えっそんなのあったの!?というレベルで笑、血だらけと言われても気にならなそうですね笑。むしろ僕は食べたくなりました笑。
カニのこのセリフはヤバいですね笑。翻弄の渦に巻き込まれて、茶室が突然水槽になったり、牛乳を飲んでも成長するのは影の方だったりする笑。そしていつのまにか自分が正面性を失っていることに気づいて、ハッ!とする笑。その時にはもうカニの言葉は聞こえなくなっている笑。僕ならたぶんこうなるか、ぽか~んとするかですね。おそらく後者笑 。カニの「横」歩きっていうのも人間の勝手な解釈かもしれないですね。
No.27
40ヶ月前
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 阿部一二三は金メダルが確定した瞬間から一礼をしてインタビューブースに入るまでほとんど発汗しておらず、インタビューの途中から滝のような発汗が始まり、インタビュー内容が固いものからリラックスしたものにソフトランディングする辺りでバケツで水をかぶったかのような大量の発汗を始めた。    僕は性的には一番狭いヘテロセクシュアルだが、阿部のこの発汗のあり方には性的な興奮を覚えた。発汗フェチとかではない。卑近も甚だしい例で申し訳ないが、僕が壊死性リンパ結節園で臨死体験をした時、発熱が41度を超えると、肌がパサパサにまでなる。動脈(静脈ではない)に解熱剤を注射すると、1時間で36度になる。37度まではパサパサのままだ。36度になった瞬間、ベッドの上でバケツから水をかぶったかのような発汗があり、そのたび僕は失神した。また、性行為の中でオルガスムスの後まで汗腺が完全に閉じてしまう女性を何人か覚えている。彼女たちは皆オルガスムスの効果が激しく、しかし汗腺が閉じてしまうので、オルガスムスに向けて、肌がサラサラになる。絶頂を迎えた直後から、リラックスタイムに向けて水をかぶったように汗が噴き出す    この代謝システムに関して、僕は畏敬の念のようなものをもっている。命がけのことなのだ。命がけのことが終わったのだ。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。