阿部一二三は金メダルが確定した瞬間から一礼をしてインタビューブースに入るまでほとんど発汗しておらず、インタビューの途中から滝のような発汗が始まり、インタビュー内容が固いものからリラックスしたものにソフトランディングする辺りでバケツで水をかぶったかのような大量の発汗を始めた。
僕は性的には一番狭いヘテロセクシュアルだが、阿部のこの発汗のあり方には性的な興奮を覚えた。発汗フェチとかではない。卑近も甚だしい例で申し訳ないが、僕が壊死性リンパ結節園で臨死体験をした時、発熱が41度を超えると、肌がパサパサにまでなる。動脈(静脈ではない)に解熱剤を注射すると、1時間で36度になる。37度まではパサパサのままだ。36度になった瞬間、ベッドの上でバケツから水をかぶったかのような発汗があり、そのたび僕は失神した。また、性行為の中でオルガスムスの後まで汗腺が完全に閉じてしまう女性を何人か覚えている。彼女たちは皆オルガスムスの効果が激しく、しかし汗腺が閉じてしまうので、オルガスムスに向けて、肌がサラサラになる。絶頂を迎えた直後から、リラックスタイムに向けて水をかぶったように汗が噴き出す
この代謝システムに関して、僕は畏敬の念のようなものをもっている。命がけのことなのだ。命がけのことが終わったのだ。
コメント
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総一郎の青いネクタイが、買ったばかりの鯉のぼりみたいにピカピカに輝いてます笑。
>>26
いやあ笑、それはお気の毒にとしか言いようがありませんがふふふふふふ。スポーツ大会のが偉いんだよねえ地上波では笑。でも、スポーツ中継ファンには申し訳ないどころか、一瞥をくれる必要もありません笑、彼らが勝ち組なのだから笑(この問題の極左派は松本人志です。「ごっつエエ」の突然の終了撃破、「野球中継で放送が延期になったから」なので)。
でも、僕も、なんでか忘れちゃいましたけど笑、スポーツ中継に好きな番組を延期させられてファック!とブラウン管(懐かし)に中指たてた記憶ありますよ!笑
>>27
いやあなんか、全然一言も聞いてなかったし笑、画面では「寝るべく顔が写らないように」しているとしか思えない、思いっきり下向いて弾いてましたけど笑、間違いなく堀米でした笑。いつも彼女が、開演前に一人でチューニングするのは、ハープが余りにもチューンが不安定な楽器で、チューニングに時間がかかるからです。
甲殻類は、横に歩いたり、後方にロケットみたいに凄い勢いで発進したり、とにかく僕らとは全く違う筋力と生活運動をしているので、あんなに美味しいのでしょう。確かに岩礁ではカニのように歩いたり、海中では伊勢海老のように突っ込んだりする方が合理的に感じます。我々は二本足で地を歩く奇妙な生き物ですね。
>>28
偶然でしょうが、「カー」さんと「カズー」さんが童話に出てくる兄弟みたいですが笑、ボデイリメイク本当にスンマセン。僕は少なくとも概念的にはコロナにはやられてないんですが、気功の片山先生によれば、概念が平気でも、身体は世界の状態から影響を受けるので、どんな変化が生じるかわからないということです。別に、空いた時間に事務所でサクッと録画すれば良いだけなんですが、何か(それこそ)今年から、あのコンテンツだけ「気」が乗らなくなってしまいまして、なんというか「機が熟する」のを待っている、という感覚です。もう少々お待ちください(土下座)。
僕は股関節が硬く、開脚の可動範囲が極めて狭いのでキックは諦めました。必要性は、例えばオペラのヴォイストレーニングだと開脚による横隔膜の可動範囲を必須とされるのですが、ジャズやポップスのヴォーカルには、そこまで要らないので(というか、「そうじゃない方が良かったので」ですが、「良かった」と過去形で書いたのはKING GNUが出てきたからです)、無理に可動範囲を広げようとはしていません。
ストレッチというか、身体はその人の歴史なので、コントレクト(柔軟性)の競技者や、プロのスポーツ競技者でない限り、「伸ばせば伸ばすほど良い」ということはありません。必要なのは「自分のここは柔らかいけど、ここが硬い」という、細かい部位の状態を、一度把握し、自分の身体を理解することです。
伸ばすと痛みがきますが、痛みに対しては敵対視しないで和平を目指すよう、毎回申し上げていました。痛みを敵対視すると、無理に伸ばして、最悪怪我したりしますので、現状の可動域をしっかり理解して、痛みを和平を結びながら、1回位ミリずつ、ぐらいの気持ちで伸ばすこと、それを毎日続けることが重要です。
>>29
やはり500年紀というのは重みがありますね。僕もガルシアマルケスの短編にはミンガス のインパルス期、ガルシアマルケスの長編にはインパルス期のミンガス だと思っています笑。「族長の秋」に「ブラックセインツ」の「ソロダンサー」が、まるで映画化されてOSTになったぐらいペアリングした時はなんというか、文学的というよりか、映画的な感動がありましたね。「ブラックセインツ」の出典はシェイクスピアだと思っているのですが(dcprgの「フランツカフカの南アメリカ」には当該ソネットを入れましたが)、何か他の可能性はあったりしますか?
千駄木に、「ジャズ喫茶<映画館>」という、ものすごい名前のジャズ喫茶があって(喫煙可能)、80を超えるご主人がミンガス マニアなので、長いと1人で3時間ぐらい居座ってミンガスとドルフィー ばかり聞くんですけど、マルケス、安部公房、コーマックマッカーシーは外れないですね。因みにドルフィーにはピンチョン、ドナルドバーセルミがペアリング最高です。
ガンダムの時、原作ではハードバップだったのをフリージャズに差し替えさせて頂いたんですが(原作の先生にも許諾を取り)、ドルフィーの線にするか、セシルテーラーの線にするか一瞬迷いましたが、SFとの相性に於いてやはりドルフィーだな。と判断しました。
10代後半の頃「映画館」でミンガスもドルフィーもセシルテイラーも教わりました。菊地さんの音楽の選択で、もしかしたらあのお店のドルフィーの音が関わっているかも、と思うとワクワクします。この夏は文学とのペアリングを楽しみたいと思います。
>>37
いやいやいや笑、あの店は70年代からあるので、僕が盤の揃えに関わるなんて事はありません笑、マスターはドルフィーの発掘音源がCD化されたらすぐに買うので、要するに全部聴けます笑、今頃、ミンガス の大量発掘にあたふたしてるかも知れません笑。僕が行き始めたのは6〜7年前だったんで、店ですれ違ってたりしてはしてはいないでしょうが、嬉しいものですね笑。
ペアリングはとても面白い遊びですよね。僕はドリンクバーばっかり有名になっちゃいましたが笑、今、IMAというアート系の媒体で「写真集と音楽」というペアリングの連載をしています。これもとても楽しいです。
>>34
ご回答ありがとうございます。
痛みとの和平を頭に置いて復習します。
更新気長にお待ちしています!
>>36
ブラックセインツの他の可能性ですが、私は詳しくはないので分かりかねます。
ただ余興として妄想するのは、永眠の地がメキシコとなったミンガスのこと、ブラックセインツに関する理解を南から照射すると、
黒い聖者=グアダルーペ
罪ある女=マリンチェ
と勝手に解釈してみます。
グアダルーペは、ラテンアメリカ最大の聖母。カラードのマリア。すでにバチカンを超える信仰を集めております。
そして、マリンチェは先住民でありながら征服者エルナン・コルテスの協力者、通訳にして、最初の混血の子供を産み落としたメキシコ最大の裏切り者。新大陸の血が、Chingar(犯された)というところから始まる契機になった人物です。
全く関係ありませんが、明日からミンガスが眠りについたクエルナバカにバケーションで行く予定です。
ジャズ喫茶映画館、日本に戻った際は是非行ってみたいと思います。
最近はラ米もSF作品が勃興しており、魔術なのかSFなのか判別のできない世界が繰り広げられております。
>>41
おお、マリンチェに関して非常にわかりやすくてシンプルなコメントありがとうございました!クエルナバカはミンガス(と、ギルエヴァンス)の死地として名前を知っているだけなので、空想を楽しみます。ギルエヴァンスは「太陽に連れて行ってくれ」と云うのが遺言です。
SFが「勃興している」と云うのは凄いですね!アフリカのSF界もちょっと前に勃興して笑、やはり魔術なのかSFなのか、単に純文学なのか判別できません笑。よきヴァケーションを!