• このエントリーをはてなブックマークに追加

trickgillさん のコメント

BOXセットが午前中に到着、、箱をあけて4人と目があったときは笑いと涙が同時にやってきました。

障害と音楽といえば、私はとくにブルースが好きなのですが、昔は盲目の演奏者が多くいましたね。
ジャズはどうなのでしょうか?(少なくとも名前ではブラインド・〜〜はあまり見られない気がします笑)
ロックにもあまりいないような。
黒人で盲目でという条件で、当時生きるていく術が音楽だったのかな、なんて思いますがいかがでしょう。
昔から少々気になっていた話題ですが、話題にしにくいところもあるせいか、あまり深い考察も見ない印象です。

BOXセットのライナーノーツにありました耳の件でいえば、The Whoのピート・タウンゼントはあるときから難聴で、日常生活では補聴器を利用しているというのを、どこかで読んだ覚えがあります。

またライブでお耳にかかれるのを楽しみにしています。
No.5
40ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 新倉タケオくんの演奏を初めて見たのは、もう遥か30年前、めぐろパーシモンホールに、ドゥドゥ・ニジャエローズ・パーカッションオーケストラを観に行った時だ。まだデートコースペンタゴンロイヤルガーデンも結成していなかったが、僕は現在のモダンポリリズムに繋がる、あらゆるアフリカの音楽を聴き狂っていて、アフリカ音楽の音構造を研究していた。    当時、ティポグラフィカがザッパ路線からアフリカ路線に大きく舵を切った時期で、今堀(恒雄)は今堀なりに、外山(明)は外山なりに、大儀見(元)は大儀見なりのやり方でアフリカ音楽を追求していた。外山と大儀見は、有名な、ドゥドゥのワークショップ(それはセネガルで、長期間にわたって行われる)に複数回参加していた。    僕と今堀は在宅派で、とにかく手に入るだけのアフリカ音楽を、片っぱしから聴いて分析していた。今では聴き切れないほどの音源が手に入る時代だが、当時は、1枚1枚が大変なお宝だった。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。