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changeさん のコメント

菅首相の悲劇=欠陥は、自民党反体制勢力は当たり前としても、自民党のコアな支持勢力から見放されていることが大きい。菅首相の宿命であるが、二階幹事長の意向は忖度しなければならないが、米国の意向は当然のことながらむしできない。

打ち出してくる政策が、オブラートに包まれ見えにくい。例えば、ジェノサイド国会非難決議をしようとしても、二階氏と公明党がつるんで、権力行使を封じてしまう。コロナに対する強制権に対しても、オリンピック観客の可否についても、権力行使せず、どっちつかずの選択をしてしまう。憲法改正を含め、自民党のコアな支持勢力の不満が渦巻いているとみなすべきでしょう。

自民党が新鮮なイメージを打ち出すためには、女性で政策に詳しい人物が出てくると面白い。
例えば、高市早苗氏と小池百合子氏が候補に出て争うと、国民にとってわかりやすいし、親近感が増し、自民党の支持が一気に盛り返すとみている。実現するかどうかは「神のみぞ知る」であるが、そろそろ、日本も女性宰相が実現してもよい時代ではないか。
No.3
41ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:菅首相の目論見は外れた。  菅首相は、五輪を開催することで結果的に国民は熱狂し、それが「菅政権」支持に回ると踏んだ。  この考え方を示したのは、 :7/21( 水 ) ウォール・ストリート・ジャーナル日本版の「五輪開催でも日本は安全」と題する記事で次の記述がある。 「菅氏は目下、政治的に非常に厳しい状況に置かれている。毎日新聞が先週末に行った世論調査によると、選挙を今秋に控え、菅内閣を支持しないとの回答は 62 %に上り、 1 カ月前の調査から 7 ポイント上昇した。一方、支持するとの回答は 30 %にとどまった。他の世論調査でも同じような結果が出ている。また、日本国民の約 3 分の 2 は、五輪を楽しめるとは思っていないと回答した。  ただ菅氏は、競技が始まり、国民がテレビで観戦すれば、考えも変わるとして自信を示した。」 2:菅氏の判断は半分あたっている。日本国民の東京五輪については、開始前、半数以上が、中止ないし延期であ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。