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Cabron De Japonさん のコメント

>>34
>>「気にすんな」って言われても気にしちゃう人は救済されないじゃないですか笑。

いえ、治療(救済って言葉は仏教的には使わないです。キリスト教のアレじゃないですかね)手順は細かくあるんですが、端的に言うと「気にすんな」です笑
クローネンバーグの映画で見た限りですが、フロイドもユングに「君はそういうことを気にするな」と言っていましたし笑、端的にはそういうことなんじゃないですかね。

>>「何故、偶然の一致に意味を強く見出したがる人がいるのか?」

これは人間放っておくとそっちに行っちゃいますよね。まじない祈祷呪術など今でも盛んで、手首に変な石巻いてる人もたくさんいますよね笑 占星術や風水、血液型占いなど訳の分からない体系になってますし。
おそらく現世利益や来世利益求めてそういうとこに行くんじゃないですかね。
現世利益追及の魔術から化学が始まってるのも筋が通ってます。
今も大富豪や科学者が不老不死求めてDNA弄ってますよね笑
そういうのをまとめて「気にすんな」で済むので楽ですよ笑
あと、社会思想でいきり立っている人にも「肩の力抜いて深呼吸しろ」で済みます笑

藤井風って知らないのですが、ちょっと検索すると「風の時代の救世主」とか香ばしいワードが出てきたんですが、新興宗教の教祖か何かなんでしょうか?笑
こういう託宣だか啓示だかで舞い上がってる人にも「それがどうした?まず落ち着け」で済みます笑
No.37
30ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 今、スタジオでセイゲン・オノ氏の「 COMME DE GARCONS ( SACD 2枚組)」を聞いている。来週の対談イベントは、僕からではなく、なぜかオノ氏からオファー賜ったものだが、この CD に収められている、オノ氏と川久保玲による、モードと音楽のペアリングは、少なくとも我が国のモード界においては、これを超える事は起こっていないと僕は思う。僕も死ぬまでにいつか残しておきたい仕事の一つだ(もう、モード批評はやっていないので、いつでもショー音楽のオファーは受け入れ態勢でいるが、今の所どのラベルからもオファーがない)。    録音は87年と88年の2年間に行われており、一時期は(キップハンラハン等と同じく)悪友、ぐらいの関係でいたジョン(ゾーン)のサックス、 DC/PRG のインパルス盤に参加してくれ、いつでもペペトルメントアスカラールに入りたいと言ってくれたアート(リンゼイ)のギター、以下、ビルフリーゼルや、ラウンジリザーズやマテリアルのメンバー達、つまり、「あの時代のニューヨークシーン」の英雄達の演奏である。ジョンからは、奏法よりも (僕とジョンのノイズの出し方と、ノイズ以外の楽音とのスイッチングは、僕のそれとは全然違う。シンプルに言ってションは、サキソフォンとジャズを素材だと思っているが、僕はサキソフォンとジャズを愛している)病的な加速と混血性(特にアフリカでも中米でもなく、端的にブラジリアン)への体質的な執着がありーそれは当時のニューヨークでなければ生じ得ない一種のローカリティと時代性を嫌という程纏っている)。  
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