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肌ラボさん のコメント

びっくりしました。
ホセのライブが始まった途端、私の目がかっぴらくのがはっきりわかりました。
胸の奥が熱くなり、それまでのうなだれた気持ちが一気に解消したというか、その気持ちごと上昇したような心地でした。
お二人はまるであたらしい動物のようでした。

こちら山形です。昨日は恐ろしいような美しいような地吹雪のホワイトアウトでした。
先日車がスタックし、近くの旅館の従業員から借りたスコップでせっせと雪を掻いていたときも暗い気持ちはいなくなったのですが、そんなものとは当然ちがいます。
Wi-Fiが切れ切れになりながらも、配信にて堪能させていただきました。
あけましておめでとうございます。
No.1
34ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 ー21年12月31日 午後3時ー      結局僕は、悩みに悩んだ末、サバールを持って行く事にした。「親しい人が死んだり、憎い奴を殺したくなったら、太鼓を叩け。自殺したい時も。1日中だ。倒れるまでだ」と、ほとんどのアフリカ音楽のヒーラーは言う。    僕は訃報を聞いてから1秒も眠らず、1食も食べなかった。冷たいエビアンしか体が受け付けなかった。    「コレ3日以上続いたらまずいな」と思っていたら、コメント欄に、韓国からの留学生だった方からのコメントがあり、それが僕の気をいきなり通し、涙腺を緩めて涙を出し、食欲と睡魔を一瞬にして取り戻してくれた。    僕は12時間眠り、目覚め、伊勢丹で買ったバケット1個と、プロシュート150グラムとカマンベール4個でサンドウィッチを作り、6等分に切り分けて、聞いたことがないカリフォルニアのビオ(白)を飲みながら全部食べて、再び眠った。 DJ の選曲は既に終わっている。    ただ、 DJ しながらサバールを叩けるかどうか。大儀見と、 DJ なら兎も角、パーカッションのデュオで演奏するのは、ちょっとどうだろうか。普通の判断ならばやらない。しかし僕は、サバールの入った袋を担ぎ、そこにカウベルとクラーベを投げ込んで、大量の CD と共にクラブに持ち込んだ。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。