• このエントリーをはてなブックマークに追加

Jasminさん のコメント

ほんとに、ほんとに。。
よく、菊地さん演奏中に笑われるじゃないですか。あれは、あまりに演奏が巧くいって、思わず笑みが溢れるとおっしゃていましたが、今回は、菊地さんのみならず、大儀見さんが、そして田中さんが笑みをこぼし、うゎ〜と思って拝見していました。鳥越さんは何度(いや、終始)演奏中にうっとりされた表情をされていたことか。。

ほんとに、ほんとに、スタジオコーストで初めてぺぺをスタンディングで観た時の感想が、「え、ぺぺって踊れるんだ!!」でした。正装した楽団員によるオルケスタで、ぺぺはお行儀よく座って鑑賞するものと思っていたのを、一気に覆されたんですよね。。最後の菊地さんのMC、グッときました。。。

ほんとに、ほんとに、私たちには人生を楽しむ権利がある。。
こんな良きLIVEを配信で繰り返しリピートできる幸せ。コロナ万歳。私はほんとに幸せです。

でも、楽しむ権利があるならば、更なる幸せを。
スタンディングで踊れるぺぺを。。。体幹鍛えておかなければ。。大きなモチベーションいただきました。
No.8
35ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 今年、「正月がなかった」のは僕だけではないのではないだろうか、多くの芸能人がハワイで正月を過ごし、年末年始番組の多くは撮り溜めであって、ホノルル空港やワイキキの5つ星ホテルの前にはテレビクルーが待ち受けていて、という光景は、そうでなくともアウトオヴモードになりかけていたとはいえ、ここ数年は構造的に無理になったままだ。    もちろん僕がいかにハワイを愛していても(恥ずかしながら初めて書くが、僕は二度目の結婚式はハワイアンヴィレッジーワイキキビーチで最も偉大なレトロホテルーで挙げ、パーティーはハワイでも有数な、新興おしゃれ地区の、かなりイカした巨大なカフェ空間で行なった。思い出すに我ながらーというか、2人目の、女優の様に美しく聡明な妻が全部仕切ったのだがー腹が立つほどお洒落なパーティーだった。ブルータスが取材に来てもゼクシィが取材に来てもなんら問題はなかったと思う。というか、両誌にとって、かなり有益な記事になった筈だ)、正月をハワイで過ごすほど儲けていない。というか、正月は東京に限る。    僕は、とにかく東京の正月が好きである。東京が好きで正月が好きなのでワンプラスワンがいくつにカウントされるのかわからない。伊勢丹で10月には節を予約し、知人の酒造りから最高の純米吟醸無濾過を一升便で送ってもらい、行きつけの寿司屋から鯛の塩焼きをやって貰って、丸鶏1匹から清湯を作って雑煮にし、東宝60年代の DVD を見ながら数日ゴロゴロするために生きているのだな、と思う時さえある。    しかし今年は違った。僕は「新音楽制作工房」の立ち上げに際して PC に LINE まで搭載し、「岸辺露伴」のオンエア日にチャンネルを立ち上げるべく奮闘し(僕以上に奮闘したのがあのギルドのメンバー達だが)、大晦日の DJ のために選盤とサバールの練習をし、正月は、セブンで売っている、よく知らないビオワインでモスチキンを食いながら2日間だけゴロゴロし、「お正月」は高速で通り過ぎていった。<疲れて2日ぐらい何もできず、ぐったりしていた>という、半年に1回ぐらいやるアレと何も変わらない。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。