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ただしさん のコメント

「玉川とモーニングデマ」、今朝は、ふじみの救急病院の「鹿野とモーニングデマ」と言った方がいいくらい、喋る喋る鹿野。相変わらず人を殺しそうな目をしています、鹿野は。
 今日のゲストは、その鹿野と、お客様だからって好きなこと言っても許されると思ったら大間違いな二木芳人。

 今日もパネルコーナーの前から気合いが入っていました。8:14頃から、コロナ関連の話題に入って煽る煽る。

 まず、東京の新規感染者(ホントはPCR検査陽性者)が1万1751人だそうです。
 あそか病院の白石廣照とかいう医師が、発熱外来に150人〜200人来て長蛇の列だったと。末恐ろしいなどと語る白石医師。第5波の時にせまる勢いだと白石医師。
 白石医師。シャレか! 失礼。
Γ○ペコッ

「廊下に響く患者の咳」なんてナレーションが入り、病院内を映すカメラ。
 医療スタッフが8人現場を離れていて、外科医からも手伝ってもらってるとか。
 濃厚接触とかPCRのせいでんがな。

 次に、今、50歳以下で軽症の人は自宅療養して自分で健康観察やってもらってるっていうお馴染みの話題に。それをサポートしている「うちさぽ東京」とかいうのがあるらしく、そこを紹介していました。
 ジュリアナ東京、もとい、うちさぽ東京は、11ヶ国語で対応する体制をとっているそうです。

 うちさぽ東京の新型コロナ感染症対策調整担当の遠藤義也部長とかいう人が、インタビューに答えている映像を紹介。顔がめっちゃ怪しかったです。宮根誠司をもう少し怪しくした感じ。
 だいたい、どんな部署なのでしょうか。あんな人に調整なんてして欲しくない、と思わせる顔でした。

 さらに次に、家族何人だったかで自宅療養している人の、何日分かの自宅で籠もる用の食料を紹介。籠もるというだけで不健康そうな気がしますし、その大量の食材を画面に映されると、何だか不健康になりそうな気分になります。

 さらに次に、コロナで家に籠もる人用に、買い物を代行して上げるサービスを行っている、クライアントパートナーという方が紹介されました。綺麗な女性の方で、そういう会社をやり始めたのかな、何だか安心出来そうな感じです。色々な買い物の代行をお願いする人が紹介されていました。でも、単なる風邪で自宅に引き籠もり買い物代行をお願いするって…。世の中、おかしく捻れていますね。

 そして次に出ました、ふじみの救急病院。病床逼迫しているそうです。転院先なく、救急患者受け入れ制限しているとかなんとか。VTRに鹿野の姿が見えません。声だけで、あとは他のスタッフが。

 8:29頃から、始まりましたパネルコーナー。居ました鹿野が。リモートでスタジオ生出演だったみたいです。VTRには勿体つけて映らなかったのでしょう。鹿野のやりそうなことです。
 有名になりたくてコロナでようやく夢が叶った男・鹿野(名前ど忘れ)。
 目は座っています。

 テッパンのパネルを紹介していく羽鳥。
 東京の重症者26人、前の日より3人増。国の基準だと重症者514人、前の日より38人減。な〜んやそれ! 減っとるやないかい。
『亡くなった方はお一人です。』と、亡くなったことに対してではなく少なかったことに残念そうな羽鳥慎一。
 自宅療養は7万人超だそうです。

 メインになれない男こと二木が、高齢者の重症者が増えていると、ただ元々基礎疾患があった方が多いと、確か言っていました。なんだかまともです、今日は。

 人を殺しそうな男こと鹿野が、肺炎になる方の中には、典型的なコロナの肺炎も…もちろん居られるんですけども、と怪しい前置きをして、誤嚥性肺炎とかコロナ関係ないのが多いみたいに、確か言っていました。

 次は、緊急事態宣言について。首相も都知事も、出す気なさそうです。
 厚顔無恥小池は、「都は元々、感染は止める、社会は止めないでやってきた」なんて図々しい発言をしていたようです。

 二木のツルッパゲが、『今までの通り一辺倒の、人流を止めるとか云々』って、これまた自分は棚に上げ図々しく客観的な意見を披露。でも、結構まともな感じです。

 東京の病床使用率は49.2%とのこと。
 小池、吉村、大村と、各多事の発言が顔写真付きでパネルで紹介されます。
 大村だけ、凄くヘンな顔の写真を使われています。なんと言ったらいいのかな。すごく不細工なやつを。嫌いなのでしょうか番組は、大村を。

 超ずーずーしい菊間が、『オミクロンは最初、重症化する人を見ようと言っていたけど、』と特大ウソ発言。そんなこと番組で言ってるわけないだろ。多分。言っていたのかな。政府は言っていたのかな。

 玉川が、『緊急事態宣言を出す出さないは今、政治的なものになっている。』と嬉々として語り、お約束の政治批判へ。『もし○○になったら、どうするのか、考えているのか』と岸田首相を脅します。

 羽鳥『最終的には政治の責任になると思うんですがね』、ズルいです。

 鹿野が、『濃厚接触増えれば社会が回らない。検査体制の拡充を。』と、意味なし芳一に出てきて欲しくなる発言。
『鹿野先生のおっしゃるように、』と 嬉々として乗っかる玉川。検査検査。『ほぼPCRに匹敵する検査も出てきている』と、PCR愛をおくびにも出さない、じゃなかった、おくびに出しまくる玉川。

 ここで鹿野が『検査を増やすと医療が逼迫すると言うナゾの理論がある。』と言い出します。自分たちと、そのナゾの理論と、2つに分かれるそうです。そことの戦いになると、鹿野。

『そこと戦ってどうするんだと。』と、羽鳥の素早い合いの手が。

 二木もニヤニヤソワソワ何か言いたげです。

 嬉しそうな玉川『日本の場合、無駄の戦いというか不毛の戦いが最初っからあってね』だそうです。

 自分たちの嘘八百に対して、データを元に論理展開する人を、敵と見なして戦っていたことが、よく分かる場面でした。誰かを分析しているつもりが自分の内面を晒してしまっています。
 さらに玉川『日本の場合は検査、海外の場合はマスク。それが不毛の戦いになっているそうです。』だそうです。
 不毛はお前の頭だよ。頭の中もな。

 ここで羽鳥が『鹿野先生、お越し頂いておりますが、』と話しを振ろうとしたみたいなのですが、名前の所で『ハイ。』と返事をしてしまう鹿野、羽鳥が戸惑う、なんてどうでもいいけど変な場面がありました。
『呼びかけられたと思って「ハイ」と』とは鹿野の弁。自意識過剰過ぎる男鹿野。

 この後ベラベラ喋ってる最中にCMに入られる鹿野。CM明け後、紹介されたパネルは鹿野の病院のデータでした。

こんなん参考になるか!

 鹿野の病院に入院している2人の高齢者は、ワクチン接種のせいじゃないの!?と思いました。モルヌテラピルとか、高濃度酸素とか使ってるけど、大丈夫なのかな。

 二木が、数字以上に現場はどうたらこうたらだと言っていたのですが、専門家ならまず数字を見ろよ!と思いました。けど、いつもよりマトモ。

 飲み薬の話題をやって、パネルを一面丸々残し、9:18頃CMへいき、その後質問コーナーのようでした。質問コーナーは見ていません。
No.305
35ヶ月前
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第424号 2022.1.25発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…1月23日、扶桑社が『コロナ論』シリーズの全面カラー広告を朝日新聞と読売新聞に出してくれた。新聞の全面広告で著書の宣伝をしてもらうなんて、ゴー宣を始めてからというより、漫画家になってから初めてだ。「祝・ゴーマニズム宣言30周年」というコピーも、大いに効果を発揮するだろう。30年も続いている言論・思想漫画が今なお戦いを続けていて、未だに「空気の支配」や「全体主義」に屈していないのだという事実を、全国の読者に知らせることができたからだ。さてそうなると、もともと「何周年」に興味のなかったわしでも「ゴー宣30周年」の重みを意識しないわけにはいかない。そこで、少し30年の歩みを振り返ってみようと思う。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…最初にオミクロン株が発見された南アフリカは、世界中から渡航制限をかけられ「エンガチョ」されたが、結局、重症者は出なかった。WHOもコロナを理由にした渡航制限は効果的ではないとして、はっきりと制限の撤廃を勧告している。しかし日本人は、世界から見れば10分の1程度の流行レベルで、これから規制を強めていこうと切望しているのだ。同時に、ワクチン追加接種の圧力もじりじり高められている。「ワクチンの効果は有効性95%」「ワクチン4回接種者は感染予防効果が2倍、重症化予防効果が3倍になった」…果たしてこれらのワクチン宣伝文句は本当なのか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!大好きだった作家や芸能人がコロナ脳になってしまい残念、どう考えれば良い?既にワクチン接種した人は今後どうすべき?新型コロナは大したことないウイルスだと言う一方でワクチン接種は勧める医者の考えとは?新聞が復権するためには何が必要?コロナでピリピリしている職場の雰囲気を変える方法は何かない?“コロナの女王”岡田晴恵は『脱正義論』の読者だった!?テレビ各局のスタンスが少しずつ変更している状況をどう見てる?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第451回「30周年記念・Special本の始まり」 2. しゃべらせてクリ!・第380回ミクロのぽっくん、コロナ君と共演ぶぁ~い!「の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第245回「嘘・大げさ・まぎらわしい! mRNAワクチンは誇大広告です」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第451回「30周年記念・Special本の始まり」  1月23日、扶桑社が『コロナ論』シリーズの全面カラー広告を朝日新聞と読売新聞に出してくれた。新聞の全面広告で著書の宣伝をしてもらうなんて、ゴー宣を始めてからというより、漫画家になってから初めてだ。  画像は先に見ていたが、新聞全面というサイズで見たインパクトはケタ違いだった。部数日本1位・2位の全国紙にこれが載ったことは、全体主義を突き崩すための大きな力となるに違いない。  扶桑社の英断に、深く感謝する。   「祝・ゴーマニズム宣言30周年」というコピーも、大いに効果を発揮するだろう。30年も続いている言論・思想漫画が今なお戦いを続けていて、未だに「空気の支配」や「全体主義」に屈していないのだという事実を、全国の読者に知らせることができたからだ。  さてそうなると、もともと「何周年」に興味のなかったわしでも「ゴー宣30周年」の重みを意識しないわけにはいかない。そこで、少し30年の歩みを振り返ってみようと思う。  最初は軽いエッセイ漫画くらいのつもりで始めた『ゴー宣』がここまで育ったのには、1冊1テーマの「スペシャル」を出してきたことが決定的に大きかったと言えよう。  それでゴー宣の「スペシャル」が何冊出ているかトッキーに確認してもらったら、文庫を除いて最新刊の『コロナ論4』までで32冊だという。  そんなに出していたかと自分で驚くが、いい機会だから32冊のスペシャル本を振り返ってみたい。最近は『コロナ論』シリーズから読み始めたという人も相当にいるらしいから、新規の読者のためのガイドにもなるだろうし、古参の読者にとっても、リアルタイムで見てきたものが一種の「歴史」のようになっていくところを目撃できて面白いのではないだろうか。 ゴーマニズム宣言 差別論スペシャル(1995.10.25 解放出版社/文庫版・1998.8.25 幻冬舎)        ゴー宣初のスペシャルは「差別論」だった。  実を言うと、ゴー宣からひとつのテーマを抽出して1冊の「スペシャル」にするというアイディアは、わしの発案ではない。  先述したとおり、当初のゴー宣は軽いエッセイ漫画のつもりで、身の周りで起こったことや感じたこと、好きな芸能人とか、テレビ番組を見て思ったことなどを描いていた。  そしてその中の1本として『朝まで生テレビ!』を見て、堂々たる論陣を張っていた部落解放同盟書記長・衆議院議員(当時)の小森龍邦氏に触発されたことから、自分が幼少時に目撃した部落差別の記憶を描いた。  当時は、特にマスコミ内では部落差別問題は絶対のタブーで、「解同(解放同盟)怖い」という認識がすっかり定着していた。  田原総一朗氏は事あるごとに、そんな時代に部落問題を真正面から扱い、解同幹部を出演させたことがいかに画期的だったかと自慢しているが、確かにこの頃の朝ナマにはまだ意義があったとは言えるだろう。  ところがわしが部落差別の記憶を描いた原稿は、予定通りには掲載されなかった。 「絶対のタブー」だった部落差別問題を扱った漫画を載せることに対して、扶桑社の上層部がストップをかけたのだ。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!