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TAQUYAさん のコメント

大友さんが打ち上げの会場でバラバラのテーブルがバラバラに喋っているけれど、それが全体で一つのリズムを作っている(言葉は全然違いましたが)様子からONJOを着想したといったお話を聞いたことがあますが、
ビルの別々の部屋を一望する、視覚的ポリリズムが、菊地さんのクリエイティブを刺激するのでしょうか?

演奏家のイキそうな顔笑
そう思うと萎えますね笑笑
No.9
33ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 コロナ禍によるものか、いよいよ本当に平成が終わったからか、ここ数年、指名手配付きのストーカーも現れなくなったとはえ、近隣所轄署からの指導は守らねばならない。なので住所を同定できるような記述は避けるが、ベランダから見える光景が今月から一変した。    向かいのマンションが老朽化で撤去されたからだ。僕が愛してやまないヒッチコックの「裏窓」の主景(あれはセットだが)に一変した。「裏窓」での中庭と、マンションの撤去跡地が同じ役割を担い、つまり、ボックス型に、今まで見えていなかったビル群の壁がむき出しになったのである。その一つは、恐るべきことに、クラシックバレエの教室である。    ベランダでマルボロを消し、キャメラが外景から内景へドリーで移動しながらガラスの円卓に戻る。「先生、わざわざお越しいただきまして」。    1年ぶりで、僕が年間、唯一するエグゼクティブの仕事をした。担当の税理士さんは、70オーヴァーだが、僕よりも身軽で、僕よりもよく喋る。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。