コロナ禍によるものか、いよいよ本当に平成が終わったからか、ここ数年、指名手配付きのストーカーも現れなくなったとはえ、近隣所轄署からの指導は守らねばならない。なので住所を同定できるような記述は避けるが、ベランダから見える光景が今月から一変した。
向かいのマンションが老朽化で撤去されたからだ。僕が愛してやまないヒッチコックの「裏窓」の主景(あれはセットだが)に一変した。「裏窓」での中庭と、マンションの撤去跡地が同じ役割を担い、つまり、ボックス型に、今まで見えていなかったビル群の壁がむき出しになったのである。その一つは、恐るべきことに、クラシックバレエの教室である。
ベランダでマルボロを消し、キャメラが外景から内景へドリーで移動しながらガラスの円卓に戻る。「先生、わざわざお越しいただきまして」。
1年ぶりで、僕が年間、唯一するエグゼクティブの仕事をした。担当の税理士さんは、70オーヴァーだが、僕よりも身軽で、僕よりもよく喋る。
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>>35
とかなんとかってる間に、少なくとも実質上は戦争「状態」に、かなり近づきましたね。ウクライナ軍が実戦してますし。ただ、まだ「ロシア×ウクライナ戦争」とか単に「ウクライナ戦争」とニュース音声が言ってませんよね。この3日間ぐらいでキエフを陥落出来なかったら、「戦争」と呼んで良い状態になるかも知れません。いずれにせよNATOも合衆国も弱体化しているところに仇を打たれたターンですよ。冷戦終結時に旧ソ連は弱体化し、そこに付け込まれたままだったのだから。
これは余談ですが、僕が、ウクライナ語から英語訳したものをちらっとヒアリングしただけなんで、全く信憑性ありませんが、ウクライナの「総動員制」を、徴兵制とか、太平洋戦争時の日本の、本土決戦みたいに理解しているメディアもあったりしますが、僕がヒアリング&アナライズした限りにおいて、あれは徴兵ではないですね。国民の国外脱出のリスク(言わずもがな、陸続きの世界なので、多変なリスクになります)を抑えるために、国民を国内に留めるためのものだと思われます。ウクライナには国軍があるので、民兵が重火器を手にする必要性は、ないんじゃないかなあと思います(武器屋=DIY系の店は儲かってるようですが)。
北京五輪では、CGまで駆使して「2つの世界(これは旧共産圏とそれ以外、だと思いますが)は1つ」というメッセージを押し出しましたが、まあ、僕ずっと言ってるんだけど「今、一番イケテルの、中国だよなあ」と思いました。
>>42
こうちゃんゴメン笑、出来も良くないこともあり笑、削除します笑。とにかくリリックは1点にして笑(ラッパーとして、どうしても気になっちゃうから笑)。
>>44
アレは、リリックZERO文だったんですよぉ〜、
しかも、全て、真実、まぁ、隠蔽されているけど、
今迄のワタシの素行が災いしたんで、、、
態とじゃないんで、、、
スイマセ〜ん
>>45
あれが今までで一番リリックに見えましたよ!!笑。なんでリリックだとライミングしないで、コメントだとライミングするのだ笑。
今後こうしましょう笑(こうちゃんさん以外も笑)
1)「コメント」は、日記にフックされてれば、ですが、何回投稿しても良いです。その時、散文である事の自立として、句読点で切って、マス目が埋まる、いわゆる普通の文章で書いてください(字数制限なし)
2)リリックの場合はマス目を埋めずに、キレの良いところで段を重ねてください(200文字まで)
(例)
オリとパラの間(ま)に差し込まれた関ヶ原見られるから
黄色い11種のスパイスが活躍する旨いカレー
黄色いジューイッシュなんていないと炸裂するインドア査定
ウクライナの速報が溢れ出る泉に落ち
少ないなその水を飲まないままグラスノスチ
SNSで広がるなんとかかんとか
純粋に理性を批判するカントかMC漢とか
あららぁ〜
1)了解です。コードを踏むロシア問題、NATOからリターンするウクライナは、オリン&パラリン、間の&は安堵ではなくタバコを吸う釣り人、スポーツ観戦にハーフタイムショー、米ボイコットにプーチン閣下の侵攻、コメコン亡き東欧コードを踏んで、少数ロシア派の救済の為、キエフとチェルノブイリ攻略、一服の清涼剤とは言いにくい侵攻で、踏まれるNATOコード、戒厳令和なので、沈黙の春モードっぽい微妙なムード、、、
如何でしょうか?
>>48
いや笑、それリリックを句点で切って、埋めただけでしょ笑。普通の文章書くのが難しいなら、全部リリックで行きましょう笑、その方がカッコよくない?
うちの対面は、ボクシングの私塾で闘犬を養成しています。
ちょうど水曜と土曜は、朝からミット音が聞こえ、覗けばパティオで打ちまくってます。
午後、ボクシングを終えた彼らはヨダレを垂らした犬を連れて家から出てきます。ダラダラ垂れてます。
彼らは、大きな地震があってから移り住んできた人達で、夜になるといなくなります。
カタギでないことは勿論、もしかしたら生きた人間ではないのかもしれないと思ってます。
執筆の傍ら、ベランダから彼らの姿を眺めています。
この前、ゴミ出しで一緒になりましたが、キチンと分別されてました。ここでは誰もそんなことをしないし、全てはまとめられるので意味ないのですが。
時折、家の前にマリンバを抱えた人達がやってきて演奏してくれます。彼らは近所の家のピンポンを押して、小銭稼ぎをするんですが、何故かあの家にだけは行かないんですよね。不思議です。
>>50
コメントを頂戴するたびに痛感し、それが麻痺したことがないのですが、やはりストリートのリアルとうものは箇所箇所によって全く違うという、概念的にはとっくに知っている原理のようなものですが、彼の地からのリポートは、一種の夢のような効果を持ってますね。
僕はウイーンで闘犬を見たことがあります。それはなんて事はない、新宿で言えば地下のサブナードみたいな空間で、マクドナルドがありました。
そのはす向かいに「シュトラウス(ワルツ王)の生家跡」という石碑みたいなもんが立っていたんですが、あんなもんは京都に腐る程ありますし、歌舞伎町に住んでいた頃は、マンションから出ると「小泉八雲の生家跡」という石碑もありましたので「へー、さすがウイーン。ザルツブルグに行ったらこんなモンじゃ済まないだろうな」と思い、毛皮の帽子を買うために(その時僕は、「毛皮の帽子を被らないと、脳が氷結しかけて死ぬ」という実感を生まれて初めて持ったので)、帽子屋を探していました。早朝の話です。
しかし、まあそこそこ、新宿のサブナード程度には明るくて清潔な空間の、ごくごく普通の「マクドナルド・ウイーン地下鉄駅前店」みたいな店舗の真ん前に、1メートル四方ぐらいでしょうか、黒い染みがついていて異臭を放っていました。
誰か、マックシェイクでもこぼしたのかな?と一瞬思ったんですが、その染みは赤黒く、ポロックのように、ぶちまけられたような形状でしたが、試しに指で擦ると、コールタールのような質感で、モップで拭いて取れるような感じじゃなかったんです。全身毛皮に身を包んだウイーン市民は、僕の素行を見て、明らかに軽蔑や哀れみの冷たい眼差しをくれました。流石に舐めはしませんでしたが、それは血の匂いでした。
その日はオフだったので、毛皮の帽子も書い、屋台売りのシュニッツェルも買い、部屋で食べて、テレビを見てたんですが、どうしてもあの血痕が気になって、夜の10時だかそのぐらいに、毛皮の帽子をかぶって毛皮のコートを着て、あのマクドナルドに行ってみたんですね。
通用口は半分は閉まっていて、でも、通用可能な入り口から簡単に入れました。そしたら、20人ぐらいの人だかりができていて、物凄いとしか言いようがない熱気で、闘犬博打が行われていたんです。
もう、それはそれは、ハードコアで、「獰猛」という現象には英才教育を受けていたと信じてた僕でさえ、目を覆わんばかりの獰猛さが祭りを形成してたのでした。闘犬博打に興じる人々は、ほとんどが革ジャンを着た、いわゆるロックンローラーのようなルックだったんですが、毛皮にソフト帽の、上品そうな紳士も、その奥方と思しき、美しい帽子にベールがかかってる老婆もいました。
なにせ一番驚いたのは、狂犬病ぐらいに猛り狂った、口から泡を拭いて、目を血走らせたシェパードに、さらにドープを打っている奴がいた事です。
ドープを打たれた狂犬は、更に最強化して、首紐をちぎらんばかりに暴れ出しました。気がつくと、詰めの状態で待機している犬たちは、全部ドープを打たれていました。
コンラートローレンツの本で「狼は狼の喉笛を食いちぎる事はできない」と知っており、本能のメカニズムに納得してたのですが、ドープを打たれた犬は、平気で相手の首筋に噛みつき、前足はサミングの一点狙いでした。
人の輪の中心では、大一番が繰り広げられていて、僕が視線をくれた時には、丁度、勝負がついた瞬間でした。負けた方は、もともと茶色だと思うんですが、赤茶色でした。全身が血まみれで、首筋から細く、血が吹き出して、痙攣しいていました。勝った方は、調教師が荒縄で出来たSMの拘束みたいなもんで、ささっと捕縛されるんですが、2メートル近い大男がグラグラ揺れるほど大暴れしていました。
大量の札束が動き、誰もが絶頂を迎えていました。「おお、やべえなヨーロッパ人の残虐」と、僕は興奮しつつもちょっと引いてしまって、もう帰ろう、と思っていたら、肩を叩かれました。最初から言葉なんか通じないと思ったのでしょう、相手は身振り手振りでしたが、そいつも口から泡を吹いていて、次の試合に出る2匹を指差し、親指と人差し指で札を揉む、例のあのジェスチャーをしました。どっちに賭ける?という訳です。
当時僕は少々のドイツ語が話せたので、「いや、良い、観光客だ。見物だ」と言うと、そいつは猛烈な勢いでしゃべり出しました。何を言ってるのか全然わかりませんでしたが、合間合間にわかる単語がありました。忖度するに、「この博打は最低だ」「ウサギのレースが一番偉い」「中国には闘鶏があるだろ」「殺す」「喰う」「金がない」等のが含まれていて、僕は咄嗟には答えられず、とりあえず「そこのマクドナルドは許可してるのか?」と聞きました。
すると、僕のドイツ語があまりに稚拙なのを聞き取ったか、長髪で、芸術家みたいな感じの中年男性が英語で話しかけてきました
「失礼、あなたは中国人ですか?」
「日本人です」
「闘犬に興味が?」
「いえ、日本に闘犬はない。ボクシングはありますよ。もちろん」
「日本は大変文化的な国家だ。私は歌舞伎と北斎が好きです」
「素晴らしい。僕はマーラーとシュトラウスが好きです」
「素晴らしい。でも、私は闘犬も好きなのです」
「闘犬は初めてみました」
「日本で一番低級な賭博はなんですか?」
「ボートレースかな、川にボートで」
「ウイーンでは無理ですね笑」
「どうして?」
「川が凍るので」
「ははははは」
「犬の血も凍ります」
「ここは暖房が効いてますね」
「そうです。だから血が凍らずに」
「はい、昼間それを見まして」
「殺人事件かと思いました?」
「いや、なんだかわからなかった」
失礼、と彼は言って、ポケットからシリング(の時代です)の札を出し、「黒!」と叫んで、仕切りのネオナチ見たな奴に金を渡しました。しまったマクドナルドの話を聞けばよかった。と今でも思っています。
世界は歴史にかたを付けに行こうしてるのか。
時だけは、いつものように朝な夕なせっせと止まらずせわしなくゆっくりと進んでいく。
夜は昼の一部であり、昼もまた夜の一部である。
歴史は今の一部であり、今もまた歴史の一部である。
ほらMachine Gunより、捨て台詞のBazinga。
言葉のMachine Gunより、捨て台詞のBazinga。
なんつって(笑)
>>52
うわー!こうちゃん!後続が出てきたぞ!笑