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マミックさん のコメント

こんにちは。ラジオデイズの「北の国から」、ハラハラどきどき大笑いしました。紅茶の方が、夫にちょっと似ているのもあり…。
若いバカップルだったので、お互いのプロファイルをよく見ずにノリで結婚したのですが、どうも戦争が多いな…私たち…と思って結婚して10年くらいして夫の実家をよくよく見回したら、昭和天皇の写真が飾られていたり、ワシの剥製とかがガーッとたくさんいて凄くて、「そういうことか!」とやっと縦横軸が見え、納得というか、自由を感じたのを覚えてます。
そう、そこからは、「プロファイルと状況から逃れる自由」のほうを見ることに個人的に努めてきた気がします。そのおかげもあってか、まだいっしょに暮らしてます。堅物くんと。それはそれは「手強い不自由」なだけに、最後の言葉が大変沁みました。
No.24
33ヶ月前
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 なんと驚いたことに2月が終わってしまった。ついこの間まで「岸辺露伴は動かない」の準備に勤しんだり、新音楽制作工房を立ち上げたりしていたと思っていたのに。    告白するけれども、実は今、学生のような気分だ。あらゆる意味で「<学者>のような気分」という方が些か正しいのだろうけれども、マインドが若々しいとうか青臭い。学生の頃は全く勉強しないやつだったんで、これはイメージになるが。    新しいバンドでカヴァーするスティーブ・コールマンの「 HARMATTAN 」という曲があり、シンプルな話、いわゆる「難曲」である。 DCPRG で言えば「 circle / line 」に近く、難曲すぎて作曲者自身が1度も演奏したことがない(「 circle / line 」はトライはされたが完奏されなかった)。    「難曲」にも様々なリージョンがあるが、これは「多重録音の結果」と「作曲者の狂気(特に偏執性)」が結びついた形で、とてもシンプルな構造理解にかなりの時間がかかり(この件は、伝わりずらいと思うが、僕は構造読みは早い。特にリズム構造は本を読むように読めるが、和声の構造読みは音楽家平均よりも数ミリ低いぐらいである)、五線紙にぺんてるで何度もトライ&エラーを繰り返した後に(「大作家」コントみたいに、くしゃくしゃに丸めた五線紙で部屋がいっぱいになった)、実際に正しい構造読みができた時には「うわあああ!!こうなってたのかあ!!」と、学生のような気分になった。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。