記事へ戻る changeさん のコメント change 「何故ウクライナがNATO加入を求めたか」の視点が欠けると戦争処理の問題がトンチンカンになり解決が遠ざかる。 基本的に歴史的に見ても、経済的に見ても、ロシアと中国の影響力が大きい。政治的にはロシアの支配、経済的には中国支配となり、徐々に中国の経済支配がウクライナに浸透し、ロシアの危機感が大きくなっている。当然のことながらウクライナは中国に支援を求めたが、あいまい中国はウクライナを支援しようとしない。現時点と全く同じ姿勢である。ロシアの圧力を回避するためにNATO加入を目指しても違和感がない。 端的に言えば中國、ロシア、ウクライナの問題であり、米国とEUの問題ではない。ロシアが核保有しているから米国とEUが直接に参加せず逃げているというマスコミ報道に組することができない。米国とEUは直接的問題でなくともロシアの侵略を無視することができない。当然のことながら後方支援に徹しているとみなすべきでしょう。 中國は常にずるく、直接的な解決を目指さず、わき役に徹している。今回の米中首脳会談も従来と変わらない中国の姿勢は国際社会から支持されることがないというより、中国は信頼に足る大国と認められない後進国扱いに甘んじるしかないのでしょう No.1 32ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 基調講演 孫崎享「大転換期のウクライナ戦争と日本外交」国際アジア共同体学会。―武力侵攻は... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
change 「何故ウクライナがNATO加入を求めたか」の視点が欠けると戦争処理の問題がトンチンカンになり解決が遠ざかる。 基本的に歴史的に見ても、経済的に見ても、ロシアと中国の影響力が大きい。政治的にはロシアの支配、経済的には中国支配となり、徐々に中国の経済支配がウクライナに浸透し、ロシアの危機感が大きくなっている。当然のことながらウクライナは中国に支援を求めたが、あいまい中国はウクライナを支援しようとしない。現時点と全く同じ姿勢である。ロシアの圧力を回避するためにNATO加入を目指しても違和感がない。 端的に言えば中國、ロシア、ウクライナの問題であり、米国とEUの問題ではない。ロシアが核保有しているから米国とEUが直接に参加せず逃げているというマスコミ報道に組することができない。米国とEUは直接的問題でなくともロシアの侵略を無視することができない。当然のことながら後方支援に徹しているとみなすべきでしょう。 中國は常にずるく、直接的な解決を目指さず、わき役に徹している。今回の米中首脳会談も従来と変わらない中国の姿勢は国際社会から支持されることがないというより、中国は信頼に足る大国と認められない後進国扱いに甘んじるしかないのでしょう No.1 32ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 基調講演 孫崎享「大転換期のウクライナ戦争と日本外交」国際アジア共同体学会。―武力侵攻は... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
基本的に歴史的に見ても、経済的に見ても、ロシアと中国の影響力が大きい。政治的にはロシアの支配、経済的には中国支配となり、徐々に中国の経済支配がウクライナに浸透し、ロシアの危機感が大きくなっている。当然のことながらウクライナは中国に支援を求めたが、あいまい中国はウクライナを支援しようとしない。現時点と全く同じ姿勢である。ロシアの圧力を回避するためにNATO加入を目指しても違和感がない。
端的に言えば中國、ロシア、ウクライナの問題であり、米国とEUの問題ではない。ロシアが核保有しているから米国とEUが直接に参加せず逃げているというマスコミ報道に組することができない。米国とEUは直接的問題でなくともロシアの侵略を無視することができない。当然のことながら後方支援に徹しているとみなすべきでしょう。
中國は常にずるく、直接的な解決を目指さず、わき役に徹している。今回の米中首脳会談も従来と変わらない中国の姿勢は国際社会から支持されることがないというより、中国は信頼に足る大国と認められない後進国扱いに甘んじるしかないのでしょう
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