記事へ戻る changeさん のコメント change 直接関係ないが、中国コロナの感染者数が10,000人に近づいた。ついに来たかというイメージが強い。 3月26日韓国の報道によると、 中国の新規感染者9,920人(無症状者4,320人を含む)であり、武漢の初期の15,152人以降2番目に多い数値である。 上海で急増しており2,269人を記録している。初めて2,000人を突破した。防疫当局は上海の一部を封鎖し全住民対象のPCR検査を実施するという。防疫当局政策を担当している孫春蘭国務副首相は「ゼロコロナは続ける」との意思を明らかにした。 この調子では封鎖があちこちで起き、企業活動はかなり制限されるのでしょう。不動産販売の想像以上の不調、IT関係海外からの投資引き上げが続いている中で、ゼロコロナによる生産減が続くと中国は三重苦に見舞われる。日本への影響は相当以上に大きくなっていくのではないか。特に消費が増えない中で、競争が激しくパイの奪い合いで利益がでず、撤退する企業が日本企業も多くなっていくのではないか。 中国は外見ばかり気にして技術の積み上げを図ることなく外資に依存して利益ばかり追う体質から脱皮していないので、内需が伸びないと魅力が全くない市場になっていく。数量が伸びていた間は、矛盾が露出することがなかったが、消費が増えないと、先端技術ではない民生品に対して中国人自身が技術の積み上げをしなかった付けが一気に噴き出すのでしょう。 No.32 33ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています プーチンは現在ウクライナ戦線で苦境に直面。「米政権高官らの内部評価では、プーチンは追い... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
change 直接関係ないが、中国コロナの感染者数が10,000人に近づいた。ついに来たかというイメージが強い。 3月26日韓国の報道によると、 中国の新規感染者9,920人(無症状者4,320人を含む)であり、武漢の初期の15,152人以降2番目に多い数値である。 上海で急増しており2,269人を記録している。初めて2,000人を突破した。防疫当局は上海の一部を封鎖し全住民対象のPCR検査を実施するという。防疫当局政策を担当している孫春蘭国務副首相は「ゼロコロナは続ける」との意思を明らかにした。 この調子では封鎖があちこちで起き、企業活動はかなり制限されるのでしょう。不動産販売の想像以上の不調、IT関係海外からの投資引き上げが続いている中で、ゼロコロナによる生産減が続くと中国は三重苦に見舞われる。日本への影響は相当以上に大きくなっていくのではないか。特に消費が増えない中で、競争が激しくパイの奪い合いで利益がでず、撤退する企業が日本企業も多くなっていくのではないか。 中国は外見ばかり気にして技術の積み上げを図ることなく外資に依存して利益ばかり追う体質から脱皮していないので、内需が伸びないと魅力が全くない市場になっていく。数量が伸びていた間は、矛盾が露出することがなかったが、消費が増えないと、先端技術ではない民生品に対して中国人自身が技術の積み上げをしなかった付けが一気に噴き出すのでしょう。 No.32 33ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています プーチンは現在ウクライナ戦線で苦境に直面。「米政権高官らの内部評価では、プーチンは追い... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
3月26日韓国の報道によると、
中国の新規感染者9,920人(無症状者4,320人を含む)であり、武漢の初期の15,152人以降2番目に多い数値である。
上海で急増しており2,269人を記録している。初めて2,000人を突破した。防疫当局は上海の一部を封鎖し全住民対象のPCR検査を実施するという。防疫当局政策を担当している孫春蘭国務副首相は「ゼロコロナは続ける」との意思を明らかにした。
この調子では封鎖があちこちで起き、企業活動はかなり制限されるのでしょう。不動産販売の想像以上の不調、IT関係海外からの投資引き上げが続いている中で、ゼロコロナによる生産減が続くと中国は三重苦に見舞われる。日本への影響は相当以上に大きくなっていくのではないか。特に消費が増えない中で、競争が激しくパイの奪い合いで利益がでず、撤退する企業が日本企業も多くなっていくのではないか。
中国は外見ばかり気にして技術の積み上げを図ることなく外資に依存して利益ばかり追う体質から脱皮していないので、内需が伸びないと魅力が全くない市場になっていく。数量が伸びていた間は、矛盾が露出することがなかったが、消費が増えないと、先端技術ではない民生品に対して中国人自身が技術の積み上げをしなかった付けが一気に噴き出すのでしょう。
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