Onのシューズの最大の魅力は「ランニングシューズの機能性」と「普段履きできるおしゃれさ」が備わっていること。ここでは、新モデル「Cloud 5(クラウド ファイブ)」の特徴を紹介します!
シューズを履くのが、めちゃくちゃ簡単&楽ちん
左は「Cloudサーフ|コブル」、右は「Cloudオールホワイト」、各15,180円(税込)。ウィメンズのサイズ展開は22cm~27cm。足幅が広い編集部員は「いつものサイズだと若干小さい感じがする」とも。オンラインで購入するときはいつもよりワンサイズ上も視野に入れてみるのがおすすめだ。「Cloud」愛用者が口を揃えていうのは「とにかく履きやすい」ということ。「Cloud 5」は前作の「Cloud」よりもミッドソールに厚みを持たせ、クッション性やサポート性が向上しています。さらに、つま先周りの幅を広げたので、より快適な足入れが可能に。
Cloudシリーズの代名詞ともいえる、靴紐を結ぶ必要のないスピードレーシングシステムも採用。ゴム紐が足の形に合わせて伸縮するので、脱ぎ履きが楽ちん。手を添えずに「スポッ!」と履けちゃう気軽さがいいですね。
ゴム紐の強度はもちろん十分で、フルマラソンを走っても切れることはないのだとか。シューズの履きやすさで、ランニングへのモチベーションも上がりそうです。
足が勝手に押し出される感覚は「Cloud 5」ならでは
「Cloud 5」ブラック|ホワイト(15,180円 税込)前シリーズ同様「Cloud 5」のソール部分には「On」独自の世界特許技術「CloudTec®(クラウドテック)」システムを搭載しています。これはランナーそれぞれの走り方に、ソールのクッションが合わせてくれるというもの。
普段ランニングをしない筆者は、ウォーキングのときに着用しました。歩行のスムーズさはもちろんのこと、軽く走り出してみるとグッと前に押し出されるような初めての感覚を体感。
「このシューズならランニングできるかもしれない」というのが率直な着用感でした。ランニングを始めるきっかけになるような、そんな一足です。
アッパーのポリエステルの92%がリサイクル素材
「Cloud 5」オールブラック(15,180円 税込)は、カジュアルOKのオフィスならビジネスシーンでも使える。リサイクル素材を使用したサスティナブルシューズというのもOnの特徴。アッパー部分のポリエステル素材の92%以上が、シューズ全体では44%以上がリサイクル素材を使用しています。
また「On」は、2021年に炭素排出物から作る新しいフォーム素材「CleanCloud™(クリーンクラウド)」を発表。リサイクル素材をより発展させたこの新素材は、なんと、バクテリアによる発酵で作られるのだそうです。すごい技術ですね! 近い将来、「Cloud」シリーズにもこの新素材製のシューズが登場するかもしれません。
持っているとつい走り出したくなるシューズ
「ランニング後に電車に乗っても違和感がない」「普段着に合わせて履いてもフィットする」というのは、多くの「Cloud」ユーザーの声。洗練された色使い、飽きのこないデザインは“普段ユース”にもぴったりです。
持っていると思わず走りたくなるシューズ「Cloud 5」。ここからランニングライフをはじめてみるのもいいかもしれません。
[On]