出席者
- 立花 孝志 党首
- 浜田 聡 参議院議員
- 黒川 敦彦 幹事長
議事
議題
- 直近の定例記者会見スケジュールと開始時間の変更について
- 参院選前の最後の党名変更!政党名は『NHK党(略称・NHK)』
- れいわ新選組・山本太郎代表の辞職は当然のことです
- インターネット上での暴露を一切無視するテレビメディアの問題点を追及し続けます!
- 選挙公報の電話番号に誤りがありました。再発防止に努めてまいります
- NHK党がNHKに裁判された方の費用負担を行うことは正義
- 行政監視委員会にてガーシーchを紹介しました
- 憲法審査会へ初出席しました
- 国会で活動する上で重要な『会派』の存在
- ニコニコ超会議の『NHK超撃退ブース』へぜひお越しください!
議事内容
1.直近の定例記者会見スケジュールと開始時間の変更について
立花孝志党首
本日の定例記者会見は、当初18時からを予定しておりましたが、13時からに変更させていただきました。前回の記者会見での人の集まりを考え、以前の開始時間であった13時に戻すことに決定いたしました。
<直近の会見スケジュール>
4月22日(金) … お休み
4月26日(火) … 13時から
4月29日(金)、5月 6日(金) … お休み
5月13日(金) … 13時から
※急ぎの報告事項があった場合は、緊急で記者会見を行います
※5月13日(金)以降、毎週金曜日13時から開催いたします
2.参院選前の最後の党名変更!政党名は『NHK党(略称・NHK)』
立花孝志党首
党名変更ができる最終期限が、参議院の任期満了日である7月28日から3ヵ月前までだということがわかったため、4月25日(月)に最終の党名変更の申請を行う予定です。
正式党名は『NHK党』、略称は『NHK』です。総務省からはこの名称で問題ないという回答をいただいております。
そもそも総務省は、誤解を招くという理由で『NHK党』や『略称・NHK』を認めませんでした。3年前の参院選や昨年の衆院選では、『NHK』としか書いていない票が無効とされた市区町村が数多くありました。その後、総務省との数々のやり取りを経て、ようやく『NHK党』という名称が認められることになったため、使っていきたいと考えております。
地方選挙において政党名は重要です。4月17日(日)投開票の春日部市議選では、候補者である酒谷和秀は『NHKから国民を守る党』という政治団体の公認で立候補しております。理由は、『NHK受信料を支払わない国民を守る党』だと『NHK』という文字が小さくなりすぎて目立たないからです。候補者本人は「NHK党にしたい」という旨を埼玉選管に申し出ておりましたが、認められませんでした。
NHK党という政党名であればNHKという文字が目立ち、地方選挙で有利になります。われわれの活動は十分浸透してきていると考えておりますので、あえて『NHK受信料を支払わない国民を守る党』という名前にしなくてもいいと判断しました。
3.れいわ新選組・山本太郎代表の辞職は当然のことです
立花孝志党首
れいわ新選組の山本太郎代表が衆議院議員を辞職するという報道がありました。前回の参院選で『山本太郎』と書いた全国比例の票が99万票もあり、くしぶち万里氏が繰り上げ当選となり党として議席が減ることはなく、党勢拡大を考える上では当然の辞職であると考えております。
▼関連リンク
山本太郎れいわ新選組代表が、衆議院議員を辞職する理由を解説します!
4.インターネット上での暴露を一切無視するテレビメディアの問題点を追及し続けます!
立花孝志党首
暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和氏とは、毎日メールでやりとりをしております。東谷氏は詐欺をしていた可能性が極めて高く、ご本人も認めている通り、品行方正な人物であるとは考えておりません。だからといって、発言がすべて嘘であるとも考えておりません。
東谷氏に暴露されている芸能人が、何らかの説明や弁明をした上でテレビやCMへの出演が継続されるのであれば、何も言うことはありません。ですが、暴露されたことに一切触れずに公共の電波を使ったお仕事をし続けることは、相当数の国民が違和感を抱いていると考えております。
石川県の参院補選の政見放送でも東谷氏のことを取り上げましたが、テレビで流れている情報とインターネットで流れている情報が嚙み合っておらず、国民はどっちの情報を信用したらよいかわからなくなってきています。現在ロシアでは、インターネットの情報が規制され、国営テレビによってプーチンを支持させるような報道ばかりがされています。そんなロシアは異常ですが、日本も同じです。
日本はロシアのように規制をしていませんが、インターネットで話題になっていることをテレビが一切無視しているという状況は気持ちが悪いです。ですが、テレビしか見ていない人は気付いていません。そのため政見放送にて東谷氏を取り上げました。これからもテレビ局や広告代理店、スポンサー、芸能事務所が、何の調査もせずに疑惑のあるタレントを使い続けているという問題提起をし続けていきます。
それから、映像使用料等として東谷氏へ1000万円分のビットコインをお支払いし、契約を進め、政見放送に出演していただくことも考えております。
▼関連リンク
私が責任をもって【ガーシーを地上波テレビに出演させます!】★【綾野剛】氏をCM起用し続ける理由をスポンサー【ロッテ】から文書で回答して頂きました。みなさんしばらく【レディーボーデン】買うのやめましょう
5.選挙公報の電話番号に誤りがありました。再発防止に努めてまいります
立花孝志党首
石川県の参議院補欠選挙の選挙公報に記載されている電話番号に誤りがありました。正しくは『03-3696-0750』です。お詫びして訂正いたします。こういった大事なものについては私が確認をし、再発防止に努めてまいります。
6.NHK党がNHKに裁判された方の費用負担を行うことは正義
立花孝志党首
NHK党は『NHKから受信料請求裁判をされた場合の裁判費用、ならびにNHK受信料の全額負担』を政策として掲げております。これが公職選挙法で禁止されている買収にあたるのではないかと指摘をされています。公職選挙法違反にはあたらないというのがNHK党の認識ですが、最終的には警察や検察、裁判所の判断になります。
候補者が負担するわけではありませんし、昨年から政党が寄付をすることは問題がないという認識が広がっています。事例として、維新の会がワクチン接種会場へ飲み物の差し入れをしたことが挙げられます。不特定多数の有権者に対して物品の無償提供をすることは法律上問題ないとされております。
総務省も違法かどうか判断できないという状況であり、ギリギリのラインを攻めていることは自覚しております。NHK党はNHK受信料の不払いを呼びかけており、それによって裁判された方をお守りすることを公約に掲げて選挙に出ております。
これが政治の仕事です。NHKはおかしなことをやり続けており、NHKにお金を払いたくないという国民が大勢いらっしゃるから、NHK党は国政政党になりました。
どういった基準で裁判を起こしているのかという説明を一切行うことなく、NHKは一方的に裁判を仕掛けてきています。その被害者に対して、裁判費用と受信料の負担を行うことは正義です。それによって票をいただこうという気持ちもありませんし、NHK党は当然のことをしているだけです。
さらにこの活動は、NHKが国民を訴え始めた時から行っております。それくらいの覚悟を持って活動しております。これが違法となれば潔く警察に行こうと思っております。それが改革をする政治家の本来の姿です。
7.行政監視委員会にてガーシーchを紹介しました
浜田聡参議院議員
4月4日(月)、行政監視委員会が行われました。総務大臣に質問できる貴重な機会であり、NHKと未契約の方が受信料をどの程度支払えばいいのかが『放送法』『放送法施行規則』『日本放送協会放送受信規約』にてはっきりしておらず、法整備されていないのではないかという指摘をしました。
それから、東谷義和のガーシーchについての情報提供をさせていただきました。東谷氏からも感謝していただき、Twitterにてやりとりもさせていただきました。
▼関連リンク
浜田聡の質問 参議院行政監視委員会 2022年4月4日 ガーシーchによるNHK番組出演俳優による不祥事暴露、等
【必見】NHK党・浜田議員が国会でガーシーchを紹介!NHKは犯罪疑惑がある城○優を起用し続ける?総務大臣NHK問題に取り組む気ある?完全字幕を入れてみた【浜田聡】【行政監視委員会/2022.4.4】
8.憲法審査会へ初出席しました
浜田聡参議院議員
4月6日(火)、憲法審査会に初めて出席いたしました。みんなの党会派では憲法審査会に1議席持っており、通常は渡辺喜美先生が出席しております。ですが、この日は出席できなかったためピンチヒッターとして出席しました。
参考人質疑ということで、テーマは『オンライン出席』でした。質問をしつつ自分の意見を述べさせていただきました。
緊急事態条項については現在の憲法でははっきりしておらず、今後憲法改正があった場合に明確に定めるべきであることを述べました。それから、会議が開けず閣議決定ができないほどの緊急事態を想定し、大日本帝国憲法を見習うべきであることを述べました。
憲法はその国の文化や伝統を踏まえており、その国そのものです。以前の憲法である、大日本帝国憲法をある程度参考にすることは妥当であると述べました。
初出席でしたが、共産党支持者と思われる方の傍聴が多く、私が大日本帝国憲法と言う度にざわついていたという印象でした。こういった質疑はNHK党だからできることですので、出席できてよかったと思います。
▼関連リンク
浜田聡の参考人質疑 参議院憲法審査会 2022年4月6日 緊急事態への対処、大日本帝国憲法、等 参考人:赤坂幸一氏・長谷部恭男氏
9.国会で活動する上で重要な『会派』の存在
浜田聡参議院議員
通常国会の会期中である3月〜5月は、毎週委員会質問があり忙しい時期ですが、充実しております。国会議員2人以上で組むことのできる『会派』の存在は大きく、特別委員会の割り当てもいただくことができます。
次の参議院選挙でNHK党が議席を取れるかどうかは、こういったことを含めて考えると大変重要な戦いです。それから、渡辺喜美先生が今後どうされるのかは私としてはまったく把握しておりません。
10.ニコニコ超会議の『NHK超撃退ブース』へぜひお越しください!
黒川敦彦幹事長
4月29日(金・祝)、30日(土)の2日間、ニコニコ超会議が開催されます。NHK党はステージイベントとカフェスペースの2つの催しを行います。
ステージでは終日、様々なプレゼンテーションを行い、ライブ配信もいたします。外部講師として、29日にNHK党と関係の深い『救国シンクタンク』の内藤陽介氏と渡瀬裕也氏、30日に上念司氏が登壇いたします。それから、唐澤貴洋弁護士には2日間とも登壇いただき、NHK問題に関する法律についてプレゼンテーションをしていただきます。
さらに、ニコニコ生放送で長年配信をされてきた久保田学議員、佐藤恵理子議員にも様々な企画にご貢献いただきます。参院選立候補予定者も多数参加予定であり、ステージイベントやライブ配信でご紹介する予定です。
カフェスペースでは、NHK撃退アプリの紹介やNHK問題の相談を行います。
1日10名を超える運営ボランティアの確保ができそうであり、ブルーのカラースーツを全員着用します。今後、希望者はブルーのカラースーツを購入できるようになる予定です。
テーマソングもほぼ完成しており、振付も進行中です。こちらの発表にもご注目ください!
みなさま、ぜひお越しください!
▼詳細はこちらをご覧ください
参加者の方々との質疑応答は本議事録には収載しておりません。
質疑応答を含めた本日の会見全体を以下のYoutube動画でご覧いただけます。
【記者会見ライブ】4月15日(金)13時から〜記者会見はどなたでもご参加できます。ぜひ参議院会館にいらしてください。
▼要約担当
とにぃ@とおにしまなみ【女性議員50%を目指す党】 @ChikiChiki_Tony