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changeさん のコメント

米国に集中、収れんするお金の流れの中で個別国家を超えたグローバリズムが進んでいる。反対の道を歩もうとしているのか。同調していくのか。

イデオロギーでは片づけられない支配層と被支配層の集団が米国であり、そのすさまじさは数字に表れている。

①失業率は、5月3.6%
②平均時給 4月31.85ドル 昨年30.20ドル(5.5%増)
 雇用主は人材確保に奔走し、労働者は高い賃金を求めている。
③個人金融資産
 日本 預貯金55% 株式・債券15%
 米国 預貯金12% 株式・債券53%  
 20年間で日本は1.4倍 米国3倍 大きな差がついている。

合理性を追求する米国と日本の差が、平均賃金・個人金融資産で歴然としている。
ただ合理性の追求に限界が出始めて支配層と被支配層の区別をしようとしており様々な対応策が出てくるので我々庶民は読み取り対応策を考えていかなければならない。加えて技術に対する理解を深めなければならないし、金融的素養を深めなければ下層階層に切り捨てられていく。さもなければ救済対象になっていくしかない。

中国ロシアと対立するのか融和した体制が選択できるのか。世界が大きく動いていくのでしょう。難しい時代になっている。
No.4
30ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。