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酔いどれカエル坊主さん のコメント

>>144
>>146
>>148
ジョージさん、こんばんは♪
ひょうろくだま之介様、こんばんは♪(はじめまして、かな?)

気にしなくて大丈夫ですよ♪
コメントを読んで、私に関するコメントがあった事に今気づきました(笑)
今は松本哲哉カエル🐸の煽りのほうが憎たらしいと思っていますヽ(´ー`)
昨日もNHKの番組に出演していました。
彼はカエル界の風上にも置けないです、
ゲロゲロ♪
No.153
29ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第442号 2022.7.26発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…安倍晋三殺害の背景について、統一協会の問題が報じられるようになったが、それを嫌がる「安倍マンセー派」がいるようだ。八木秀次(自称保守)から三浦瑠麗(自称リベラル)までというのが可笑しい。こういう「安倍マンセー派」の圧力にマスコミがどこまで耐えられるか分からない。また沈静化したら、再びカルト集団の政治への浸透が始まるのだろう。それはまた追及するとして、今回は安倍晋三とわしの係わりについて、実際の交流を中心に今まで書いていなかったことも含めて記録として残しておきたい。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…日本において統一PCR教会の洗脳は凄まじい。ひとたび「感染者過去最多」の報道がはじまると、灼熱の歩道には人々が行列し、車道にも「PCR待ち」の車があふれて渋滞するほどの大繁盛となる。さらに、「PCR客」を呼び込むべく、無料検査を受けると、その場で商品券やアマゾンギフト券がもらえる検査所もある。おかげで、とっくにPCR検査をやめて、報道機関も感染者数の発表をやめてしまい、「誰も気にしていない」という国がほとんどという中で、現在、日本の陽性者数は、ぶっちぎりのトップクラスだ。もういい加減、統一PCR教会から脱会せよ!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…試験秀才で頭でっかちで純粋まっすぐ君の兄とどう付き合えば良い?安倍晋三氏と統一協会の癒着が明らかになると静まり返ってしまったネトウヨは何を考えている?男系固執派から女(双)系公認へと転向した人っている?ロシア国内でクーデターなどが起こる可能性はないの?桜田元五輪大臣の「女性が男性にもっと寛大になれば結婚率は上がる」という発言をどう思う?死後の世界を信じている?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第471回「安倍晋三を信じたわしの黒歴史」 2. しゃべらせてクリ!・第398回「思い出のひとコマ!ノーマスク夏祭りぶぁい!の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第265回「脱会しろ! 統一PCR教会」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第471回「安倍晋三を信じたわしの黒歴史」  安倍晋三殺害の背景について、統一協会の問題が報じられるようになったが、それを嫌がる「安倍マンセー派」がいるようだ。八木秀次(自称保守)から三浦瑠麗(自称リベラル)までというのが可笑しい。  そういえば三浦瑠麗は、皇位継承は悠仁さままで続けるべしと言っていたから、リベラルというよりは「安倍マンセー派」なのだろう。  三浦は安倍銃撃事件で、統一協会と政治の結託を報じるマスコミは「倫理的ではない」と言っていたから、呆れかえった。 「テロリストの動機を報じることはテロに屈することになる」という定型文を信じているんだろう。まさに学歴秀才の答案のようだ。  こういう「安倍マンセー派」の圧力にマスコミがどこまで耐えられるか分からない。また沈静化したら、再びカルト集団の政治への浸透が始まるのだろう。   統一協会と政治との関りこそが「非倫理的」なのだ!その不都合な真実を隠蔽することも「非倫理的」である。  それはまた追及するとして、今回は安倍晋三とわしの係わりについて、実際の交流を中心に今まで書いていなかったことも含めて記録として残しておきたい。  安倍晋三とは、今から20数年前「新しい歴史教科書をつくる会」で初めて会った。わしも安倍も40代半ばで、まだ若かった。  その頃の安倍は、歴史のことなんかほとんど知らないようだった。そんな安倍に、わしや藤岡信勝など「つくる会」のメンバー数人がどんどん「反・自虐史観」を吹き込んでいった。  安倍に歴史観のようなものを最初に啓蒙したのは、基本的にはわしや「つくる会」の数人であり、それがスタートだったのである。  早逝してしまったが、中川昭一も同じように「つくる会」を通して知り合い、 中川とも安倍とも会食して酒を飲んで話をした。二人ともそのうちにわしらの歴史観に同意し、つくる会にも賛同してくれて、その時は蜜月状態という感じだった。  当時は自虐史観の全体主義が強固に出来上がっていた。  平成12年(2000)12月にはある反日左翼団体が 「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」 なるイベントを開催。法廷を模した舞台で 「天皇裕仁及び日本国を、強姦及び性奴隷制度について、人道に対する罪で有罪」 とする「判決」を勝手に下した。  もちろん一切の法的根拠もなく、反日左翼がただ悦に入るだけの「裁判ごっこ」でしかなかったが、こんなものをNHK教育テレビ(現・Eテレ)が取材し、ETV特集シリーズ『戦争をどう裁くか』第2夜「問われる戦時性暴力」という番組にしてしまった。  放送前には右翼団体などがNHKに街宣活動をかけ、NHKは急遽、現代史家・秦郁彦から「女性法廷」に批判的なコメントをもらって入れるなどの再編集をして放送した。  そしてその4年後の平成17年(2005)1月、朝日新聞は1面トップで 「NHK『慰安婦』番組改変 中川昭・安倍氏『内容偏り』前日、幹部呼び指摘」 という見出しの記事を出した。中川昭一と安倍晋三がNHKの幹部を呼び出し、「圧力」をかけて番組を改変させたというのだ。  そもそも、反日左翼の自己満足イベントを一方的に扱って番組を作ったこと自体がとんでもない偏向だったのだが、朝日の1面トップを使ったキャンペーンによって、問題は「報道・表現の自由」と「政治権力の圧力」にすり替えられ、中川と安倍には「言論弾圧」をする政治家というイメージがつけられそうになった。   だが、中川と安倍がNHKの幹部に会ったのは放送後であり、朝日新聞は今に至るも、未だに中川・安倍の圧力で番組が改変されたと認められる確かな根拠を提示していない。  わしはこの時、二人を擁護する言論を展開し、安倍氏からは仕事場に直接お礼の電話が来た。   当時は自虐史観こそが絶対の正義であり、これに異を唱える政治家など、どんな手を使っても潰していいという狂った正義感が、朝日新聞などのメディアには普通に存在していたのだ。  そしてさらに翌年・平成18年(2006)9月、ついに安倍晋三は内閣総理大臣に就任した。  自らを「闘う政治家」と称し、 「戦後レジームからの脱却」 を掲げる安倍に、わしは最大限に期待した。  ところが安倍は首相に就任するや否や、 「村山談話」(侵略史観)を踏襲する と言い、 「河野談話」(慰安婦強制連行)を踏襲する と言い、 「東京裁判」に異議を唱える立場にない と言い、挙げ句の果てには祖父の 岸信介が東条内閣の閣僚として開戦の詔書に署名したことを「間違いだった」 と言ってしまった。   肝心の歴史認識について、全て「ベタ降り」してしまったのである!  前年の「NHK改変報道」以降、朝日新聞を始め左翼メディアは、自虐史観に従わない政治家を潰そうと虎視眈々の状態だった。安倍はその圧力に屈したのだ。  そしてそれ以上に、 安倍は米国を恐れたのだろう。 自虐史観は東京裁判史観であり、つまりは米国中心史観である。これを否定して米国との間に軋轢が起きることまでは、安倍は覚悟できなかったのだ。  わしはこのことを、SAPIO誌に連載していた『ゴーマニズム宣言』で痛烈に批判した。    安倍内閣の閣僚の不祥事に対しては、メディアはすさまじい追及を行い、現職大臣の自殺という事態まで起きた。そして安倍は就任1年足らずで病気を発症し、政権を投げ出した。わしはもう、茫然自失だった。そして自民党政権はその後も迷走を続け、民主党に政権交代してしまった。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!