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changeさん のコメント

核を保有している国が、いかなる理由があろうとも(理由付けならいかようにも付けられる)他国を侵攻・侵略することが正当化されると、今後核を持っていない国は、同じように侵攻・侵略されても抵抗できないことになる。

更に米国のサリバン国家安全保障担当大統領補佐官は30にちの記者会見で「現在ウクライナを支援する最善の方法は実用的な支援を提供することだ。NATO加盟を巡る手続きは別の機会に検討すべきだ」と早期加盟に慎重な見方を示した。米国とNATOが直接的かかわりを回避しようとしているといえる。

ロシアは核使用を示唆しているが、米国は「武器などの支援はするが、解決方法はウクライナが選択せよ。」と第三者的立場を貫いている。

ウクライナの選択いかんであるが、戦争を継続し、ロシア劣勢の状況が続けば核使用をするということである。ロシアの国際社会での評価が最悪の事態になる。核大国米国の冷徹さはウクライナを使ってロシアを間接的に国際社会から抹殺しようとしているに等しい。
No.3
19ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。