• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

当時のことを思い出している。なぜあのようなコメントをしたかである。

現在も同じであるが、当時は購買力平価の問題を孫崎さんが取り上げておられ、中国は米国を追い越したことが話題になっていた。中国は破竹の勢いで世界を制覇するという雰囲気がこのブログでは大勢であった。

間違いではないが、14億人にたいして35億人ぶんの建物を建てて、GDPをかさ上げしても実需でなく無駄なことであるが、住宅を持てば下がることがないというあり得ないことを中国人は当然視していた。日本が犯した間違いを中國が犯していることを指摘したと記憶している。

今も同じであるが、中国に対して否定的なコメントをするとフェイクと言ってコメントを否定する。このようなことが続いているが、時間が経過して事実が明確になると、手のひらを返したようにバブルになるのは当たり前などという。

何故、私がコメントしたとき、バブルになることが分かっていながら、同調しなかったのか。その意味でりゃんさんが言っておられるのを私も肯定する。
No.39
20ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
(ブルームバーグ): 中国国家統計局が 17 日発表した最新の経済指標は、国内景気の最悪期が過ぎた可能性を示唆した。数年にわたる厳格な新型コロナウイルス対策によって圧迫された中国経済は今後回復が見込まれるが、その道のりは平たんではなさそうだ。   中国経済は昨年、 1970 年代以降で2番目の低成長にとどまった。ただ、 10 - 12 月(第4四半期)の国内総生産(GDP)成長率や 12 月単月の経済指標は予想を上回った。   2022 年のGDPは前年比3%増加。 8.4 %成長を記録した 21 年に比べれば大きく見劣りするが、ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値( 2.7 %増)は上回った。政府の成長率目標は当初、「 5.5 %前後」に設定されていたが、コロナ対応のロックダウン(都市封鎖)や感染を徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策の急転換で目標には遠く及ばなかった。    昨年 10 - 12 月のGDPは 2.9 %増 と、予想の 1.6 %
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。