• このエントリーをはてなブックマークに追加

ゲストさん のコメント

YMO詳しくないですが、 菊地さんの幸宏さんの印象、いいっすね。

教授と細野さんって 専門家 みたいな重さ それも好きなのですが、
幸宏さんって ドラムの人だよね? 程度でした。

でも 共演者(ラブサイケデリコ)のラジオなんか聞いてると 共演していると最高のドラム
みたいなメッセージを感じました。

結構 近年に 教授のラジオにゲストで幸宏さんが出て、
「ブント上がり」くらいの頃の 教授のエピソード、 
舐められて? あんた達、俺の言う事聞けないなら 全員帰っていいよ、って言ったことあるよ、
と集められたスタジオミュージシャンに。

と、言う話を ふーん、ふーん。。
と幸宏さんの リアクションが 印象的でした。

垢抜けさせた人って 評価されませんよね。

急にいなくなって 寂しい気がしてきました。
急にいなくならないでよ、と、相反して。

何だか 調べたくなりました。 生い立ちを。
No.2
14ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「誰が幸宏を継ぐのか?」    みなさん既にご存知だと思うけれども、高橋幸宏さんが逝去された。僕は、 YMO がお一人づつ亡くなってゆく光景に、何の感情も動かない人々が、令和の人々だと思う。    僕は「谷王」を、継がれてゆく名代にした方が良いと思うけれども、そういったことではなく、「誰が誰を継ぐのか?」は、実際問題、伝統芸能の世界以外にはシステムが残されていないので、勢い見立てになる(わかりずらいかもしれないが、伝統芸能の中で「名を継ぐ」のは基本的には血族なので、いわば、何も考えることもない。しかし、そうでないと見立ての嵐になる)。    例えば僕は誰の後継者になるであろうか?見立ては無限だ。    どうせ見立てなんで、どんどんえらい人がライナップされるが、「うーん、、、そうかも」とか「ぎゃははははは!それはねえよ!」とか楽しんでいただければそれで良いが、まず僕はマイルスの後継者だと見做されても仕方がないところがある。スクーラーが多く、ジャズミュージックの歴史の中で、画期をもたらすことがあるからである(もちろん、違う面の方が遥かに多いのだがーー当たり前だーーそれはいちいち書かない)。    クインシージョーンズに見做されても、ドクタードレに見做されても、まあ仕方がないようにも思える。今年からどんどんその傾向が加速する気がする。僕は、2年前に「新音楽制作工房」立ち上げの際に明言したが、もう自分だけで音楽を作曲、制作するのは止めた。次のぺぺのアルバムは、全曲、委嘱共作曲になる(まあ、一人で作っていた時分の「色悪」カヴァーは僕一人の曲だが)。いわゆる偉い GP みたいな感じ?  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。