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こうちゃんさん のコメント

この現実、火の中水の中を生きる修験道、自由:自ずからに由る、やっぱ、現実、どこで、技術によって、呪術や魔法によって、解決を探る、喪失という悲しみ、現実という困難、さっき中華屋でテレビ観てたら、空港でイタリア人が、もっと炭酸水を置けって、日本には、あのシュワシュワが足りないって、確かに、泡沫の日々、sparklingは、山下達郎、blue noteを TSUTAYAでコピーしてカセットで聴いたけど、一番好きなのは、ECMで聞いた、Charles Lloyd / The Water Is Wide、でも、粋な夜電波には、色々、聴かせて貰って、楽しかったなあ〜
No.4
21ヶ月前
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「ウエイン・ショーター 」  そんなモンの統計なんかきっと誰もとっていないだろうけれども、旧正月明けて今年が始まる直前から始まった「有名人の訃報」は、まるで淘汰かレミングのようで、異常値を示していると思う。トゥルゴイと笑瓶ちゃん(通信簿ガチのオール1)を見送ったと思ったら(「新音楽制作工房」の代表として Twitter をしているのですが、彼ら2人への手向けの写真を掲げた。我ながらなかなか良いと思うのでチェックしてみてください。芸人がフリースタイラーとしてマイクを握るブームがまだ続いているかどうかは知らないが、あの写真が天国のデ・ラ・ソウルだ)、いつも歌っている「 G.o.a.P 」の作曲者である、元ムーンライダースの岡田徹さんが亡くなったかと思うと(岡田さんと僕は、一時期同じ事務所にいて、そのつてでライダースのアルバムにサックスで参加していたりするのであるが)、「あ、、」という感じでウエイン・ショーターが亡くなった。    とはいえまあ、ウエインは既に死んでいたか、あるいはまだ死んでいないと思う。「現世でも200は行くな」と踏んでいたけれども、そんな事したら人々が驚く。仏法はそれほど詳しく知らないが、長生きによって人を驚かすのは(早や死にによって驚かすよりも、遥かに修行が必要で、徳の高い事であろうとも)善行とは言えまい。なんの信心もない人々の平均値では「十分天寿を全うした」と言わせしめる89歳である。    僕のテナーサックスのケースには(大好きな)シールも(そんなに好きではない)有名人のサインも一つも貼っていないが、ウエインのサインだけが記されている。それは2005年に彼が来日した時に、僕と村井さんでインタビューに行った時のものだ。最近、この日記に、やっぱり写真を添えようと思い始めているのだが、デジタルカメラを買わないといけないので、買ったら自慢げに披露するが、そこには「2005  good future!   Wayne Shorter 」とある。僕は42歳で、精神分析治療の最初の段階を終え、1 st ソロアルバム「デギュスタシオン・ア・ジャズ」のあと、2 nd ソロアルバム「南米のエリザベステーラー」をリリースしたばかりだったが、仏の力は凄まじく、あれ以来、僕の未来はグッドなままだ。ありがとうウエイン。僕は数ヶ月後に還暦になるに際し、古いサックスを全部オークションにかけることにしたけれども(ガチで。楽譜や服なども放出し、売り上げは全てペペトルメントアスカラール財団に寄付します笑)、あのケースだけは一生大事にするよ。    
ビュロ菊だより
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