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cantaromanさん のコメント

中山康樹さんの本では、ジェファーソンズのルーフトップを監督のマイケルリンゼイホックとういうかビートルズがパクったと書いていた記憶があります。ミックジャガーは、さしずめインテリなので、ゴダールのオファーを受けたけれど、ビートルズは全員野人なのでゴダールなんて何とも思ってなくてオファーを断ったと思ってました。後にゴダールがビートルズをディスった際ジョンレノンが「僕らが君のオファーを断ったからそんな事言ってんだろ」とあしらっていた事を知ってやっぱり、全人類と対したザビートルズの首領は違うなと思いました。ジョンレノンといえばレノンリメンバーズの中で、僕はシネマヴェリテのギタリストなんだ、と言っていたのも今回の菊地さんの文章で思い出しました。ペネベイカーはディランの「ドントルックバック」やボウイの「ジギースターダストムービー」を撮っているので、ロックファン的には有名だと思っていましたが、最近は忘れられてるんですね。
菊地さんの身体の使い方についての文章はいつも大変に示唆に富み数回前のブロマガに書かれていた力の入れ方と抜き方については是非ワークショップをやって欲しいと希望したいくらいです。
還暦前のボディリメイクがなかなか更新されませんので、自分なりに色々試行錯誤して現在は体調は良好ですが、ボディリメイクも気長に待っていますのでよろしくお願いします。
No.11
18ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 なんだかんだで丸々10日間仕事をサボってしまった。体が緩み切って、声帯周辺の筋肉、咳をするために使う肋膜だけがカッチカッチである。もっともっと中枢まで緩めないと。    声帯の周りには実は筋肉は30ぐらいあって、そのほとんどが不随意筋なので、中世の(「ベルカント唱法=オペラの一般的な唱法」が生まれるまでは)ヨーロッパでは、この、おびただしくも細かい、不随意筋を、随意筋のコントロール(例えば、唾を飲むための筋肉群)を元手に、何年もかけて不随意筋を随意筋に飼育的に変えてゆくという、気の遠くなるような方法をとっていた。    しかしこれを身につければ、とてつもない音域(文献だと8オクターブと書いてあったりする)が平然と出るようになるし、音量が出せる。    誰も一度ぐらい考えてことはないだろうか?オペラ歌手とか、お相撲さんの声は綺麗で豊かだ。そして彼らは一様に、平均よりも肥満している。「大きい
ビュロ菊だより
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