• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

戦争も1年を過ぎると、りょこくに厭戦気分が漂いだす。当たり前のウクライナの状況といえる。

一方ロシアではそのような事がないかというとそんな事はない。

ソ連時代のような「密告社会」になり親子の対立も出てきている。戦争に駆り出されているのは地方出身者であり、モスクワなど都市部からは出ていないという。死者が多数出ても都市で問題にならないが、不平不満はロシアの分裂論も出ささやかれだした。軍の中でも、ワグナーのブレジンスキーは弾薬が必要量の3分の一で反旗を翻し、5月10日に是現在の前線から撤退を表明している。

ウクライナの戦争の目的は明快であり、東部4州からロシア兵を撃退しウクライナの領土守ることである。

ロシアは東部4州を確保することであるが、3月までに目標を達しできなかった。軍が分裂する中でロシアは何をしようとしているのか国民に明確に訴えていない。目標がなければロシア国民はしらけるばかりでしょう。

ロシアは、前線で勝てないから、前線から逃避し、クレムリン攻撃の偽旗作戦を展開したり、キーウを攻撃したり、正常な戦争感覚が失われているように見えてならない。
No.4
13ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。