記事へ戻る changeさん のコメント change 米中新冷戦の中で<日本をなくす改革かつくる改革か=日本をどうつくり改革するのか>が命題である。 この問題に取り組むとき、まず最初に沸き起こるのは、「なぜこのようなテーマに取り組まなければならなくなったのであろうか。」ということである。 日本の事情は、自立したくとも憲法改正抜きには不可能であるが、日本に戦争の脅威がなく戦後は日米安保で現状是認し平和を確保し安心安全の生活が成り立ってきた。 米中新冷戦が進んでくると、米国が中国に圧倒的な戦力を保持できず、日本を取り込むか中立を維持させるかの選択では取り込まざるを得なくなったとみなすべきでしょう。また、日本も米国任せということができなくなり米国との一体化は必要不可欠になっている。 中国が軍事的にまた経済的に巨大になった結果、世界第一位と世界第二位が一体化の方向に動き出しており、今後の世界の中における日米連合体は経済というより金融面での弱体化をかなり強固に補強することになるのではないか。軍事的にも米国がサイバー、電子戦部隊の日本配備を協議していると米国陸軍長官が、中国抑止の観点から、明らかにした。 米国が自国を守ると同じ視点で日本を見ていることは、安心安全面で望ましい傾向ではないか。日米がタッグを組むと新しい製造拠点としての機能を取り戻すと確信している。 No.6 18ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 読み人知らず「米国による日本への改革要求は、あらゆる分野、領域にわたり、すでに実行。「... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
change 米中新冷戦の中で<日本をなくす改革かつくる改革か=日本をどうつくり改革するのか>が命題である。 この問題に取り組むとき、まず最初に沸き起こるのは、「なぜこのようなテーマに取り組まなければならなくなったのであろうか。」ということである。 日本の事情は、自立したくとも憲法改正抜きには不可能であるが、日本に戦争の脅威がなく戦後は日米安保で現状是認し平和を確保し安心安全の生活が成り立ってきた。 米中新冷戦が進んでくると、米国が中国に圧倒的な戦力を保持できず、日本を取り込むか中立を維持させるかの選択では取り込まざるを得なくなったとみなすべきでしょう。また、日本も米国任せということができなくなり米国との一体化は必要不可欠になっている。 中国が軍事的にまた経済的に巨大になった結果、世界第一位と世界第二位が一体化の方向に動き出しており、今後の世界の中における日米連合体は経済というより金融面での弱体化をかなり強固に補強することになるのではないか。軍事的にも米国がサイバー、電子戦部隊の日本配備を協議していると米国陸軍長官が、中国抑止の観点から、明らかにした。 米国が自国を守ると同じ視点で日本を見ていることは、安心安全面で望ましい傾向ではないか。日米がタッグを組むと新しい製造拠点としての機能を取り戻すと確信している。 No.6 18ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 読み人知らず「米国による日本への改革要求は、あらゆる分野、領域にわたり、すでに実行。「... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
この問題に取り組むとき、まず最初に沸き起こるのは、「なぜこのようなテーマに取り組まなければならなくなったのであろうか。」ということである。
日本の事情は、自立したくとも憲法改正抜きには不可能であるが、日本に戦争の脅威がなく戦後は日米安保で現状是認し平和を確保し安心安全の生活が成り立ってきた。
米中新冷戦が進んでくると、米国が中国に圧倒的な戦力を保持できず、日本を取り込むか中立を維持させるかの選択では取り込まざるを得なくなったとみなすべきでしょう。また、日本も米国任せということができなくなり米国との一体化は必要不可欠になっている。
中国が軍事的にまた経済的に巨大になった結果、世界第一位と世界第二位が一体化の方向に動き出しており、今後の世界の中における日米連合体は経済というより金融面での弱体化をかなり強固に補強することになるのではないか。軍事的にも米国がサイバー、電子戦部隊の日本配備を協議していると米国陸軍長官が、中国抑止の観点から、明らかにした。
米国が自国を守ると同じ視点で日本を見ていることは、安心安全面で望ましい傾向ではないか。日米がタッグを組むと新しい製造拠点としての機能を取り戻すと確信している。
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