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抹茶さん のコメント

本当にひどい暑さですね。。

快晴が続いていて、どこかへ出かけないともったいないと思いつつも、どこへ行こうともひどい渋滞に巻き込まれるのは目に見えており、部屋に籠ってモノクロームの邦画ばかりを見て過ごしていると、不意にこのまま夏が過ぎ去ってしまうような不安に襲われました。

いやいや、夏の終わりにはQ/N/Kのライブがあり、後には、甘く気だるいピロートークのような残暑があるんだ、
(その更に後の後の後位には反解釈もきっと・・・(笑))と菊地さんの日記を読んで思い、元気が出ました。

来るライブに向けて私もリスナーとして仕上げて行こうと思います。
炎暑酷暑のみぎり、くれぐれもご自愛くださいませ。
No.9
14ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「フジロック2023(1)」   <翌々日>    体重計に乗ったら、4キロ落ちていた。おおう。27時間も寝たのに。    全裸になって鏡を見る。脇腹の皮下脂肪が、アイスクリームがスプーンですくわれたようにこそげ落ちている。左右で1・5キロずつ。横隔膜の急激で激しい運動と身体を捻る運動が多かったのだ。あとは全体に1キロ分燃焼したのだろう。1キロのバターを全身にくまなく塗ったところを想像して欲しい。それが1日で溶け落ちたのだ。    どうせこれはすぐ元に戻る。それよりも、24時間以上寝たので、筋肉の弛緩が心地良いと共に、何日で絞り直せるか、慌てて手帳を開いたが何も見えない。「え?色覚に何か?」と思いかけるも、単に老眼鏡をしていなかっただけだ。「うっははははははは」と声に出して笑い、メガネを探すと、滅多にないことだが、枕元にあった。かけたまま寝たのであろう。    全身を見る。僕は18歳の時に95キログラム以上あり、それから身長が伸びていないので、身体の各所に「余った皮膚」がある。ピロートークが弾んだベッドの上では、その時の恋人がそれを摘んで引っ張り上げ、微笑みながら「これ可愛いね」と言ってから口に含んだりした。恋はどんなグロテスクなものでも可愛く見せる、極限値の幻覚体験だ。    僕は1人でいる時、大体喋っている。いわゆる「独り言」ではなく、「今、考えていること」の実況だけれども。    「いやあ、これは流石に、惨めな老人の肉体だな。5~60代だとすると、絵画でしかちゃんと見たことねえから、実際色んな老人がどんな身体なのかわからん。トム・クルーズしかわからん。やべえよなサイエントロジー。。。。。ああ無事に済んだからよかったけど、奇しくもリリパまで丁度1ヶ月かあ」  
ビュロ菊だより
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