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changeさん のコメント

不明朗な支出は好ましいものではない。

一番大切なことは使う人の倫理性になるのでしょうが、問題になっているのは、政治家の倫理観が薄れてきているのでしょう。

高度成長期育った私たちの意識と大きく異なっているのは、生活と賃金のギャップに起因している面も否定できない。私達の時代と比べて賃金の格差が大きくなり、中間層の割合が少なくなり、中間層の平均値が貧困層の方に近寄っているのでしょう。

社会は利権で動いており、利権で動く限り、透明性を確保しようとすればするほど、不法なお金は地下に隠れるというか、暗躍するフィクサーが活躍することになる。企業では、使途不明金とか使途秘匿金は認められており、法人税を上乗せすれば合法である。金額が10億円程度であり、「必要悪」として認める方が結果的には好ましいとみている。
No.1
11ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今の日本の政治を堕落させているのは何か。政府のバラまくカネと脅しである。 第 2 次安倍政権や、続く菅政権で顕著だった。その実態は今も闇の中にある。 使われている主なカネが官房機密費だからである。官房機密費(内閣官房報償費)は、「国の事務または事業を円滑かつ効果的に遂行するため、当面の任務と状況に応じその都度の判断で最も適当と認められる方法により機動的に使用する経費」とされ、誰にどのような形で使用されたかについて明確にされない。  官房機密費の中でも「政策推進費」は官房長官にカネが渡った時点で「支出完了」となる。何に使ったかを知るのは官房長官のみ。官房機密費の中でも、最も闇の要素が強いカネである。言い換えれば、「闇のカネ」を操ることが出来るがゆえに官房長官やその経験者は政界で力を持つのである。  話は少し変わるが、外交活動には外交官が行う活動と、情報機関の行う活動がある。  かつて私は外国の情報機関員(
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。